だいぶ暖かくなり, 稽古には本当に
良い季節となりつつ有りますね。
今年の稽古36回目は仕事終わりに
体育館をお借りして師匠先生や
先生方の胸をお借りし基本稽古で汗を流しました。
剣道ノート記事を書いていきます。
* 関連記事をリブログしています。
稽古当日, ふと庭に植えている
ソメイヨシノを見ると一気に3分咲き程度まで
綺麗に花を咲かせていました。
これだけで気分が上がります。
仕事を定時に終わらせて
約束の時間へ間に合うようにしました。
一度帰宅して, 愛用6mmミシン刺し防具や
用具を車に積み込み体育館までドライブです。
いつもお借りする体育館へ
定刻前約20分に到着です。
師匠先生や先生方へご挨拶して
約70分間, 息の上がる稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 出ばな面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
・ もう一度大きく小さく面
・ もう一度小手面打ち
・ 本数を増やした切り返し
仕事帰りにこうやって毎回ですが
稽古を頂戴できるのは本当に
感謝しか有りません。
ありがとうございます。
今回, 新しく見えられた五段先生の
胸もお借りしての稽古となりました。
こうやって稽古を共にする
先生が増えるのは本当に嬉しい事です。
メニューはほぼ変わらず, 地力と気力を
養う師匠先生が考えたものです。
最初の切り返しから一本一本
大切に先生方へ打たせて頂きました。
著名な剣道家, 私の師匠先生も
同じことを仰りますが剣道は
必ず土台作りとして基本稽古が
絶対欠かせない, この事から
地稽古を敢えて省いた稽古になっています。
面打ちだけで今回は100本近く
打ちましたのでいつにも増して
稽古途中からかなり息が上がりました。
今の自分の主な課題として
> 打ったら打ち切ること
> 攻め, 溜めを意識した打ち
これは毎回の稽古で意識して取り組んでいます。
稽古の終わりですが, いつも熱心に
指導頂く七段先生より
> 竹刀を持つ際, 指先の感覚を
研ぎ澄ませると冴えの有る打ちになるんだよ。
こうご指導を頂きました。
今の自分には相当難しい課題だと
思っていますが, 今の私にとって
先生からご指摘された事はやってみて
どうなのか? をしっかり考えて実行するのみです。
剣道は城造り, 石垣を一生懸命造り上げている
自分に必要なのは先生方のご指導を素直に聞くことです。
これはリバ剣を始めてからずっと
忘れていませんし, 今後も継続していきます。
気温が高めも有って, かなり汗びっしょりで帰宅しました。
こんな時, 防具等も汗で濡れていますから
しっかりケジメ付けを行いました。
今からは特にケジメ付けをしないと
湿度の高い季節になるのでカビが生えたり
後々良くない事になります。
忙しい合間に, こうやって先生方が
私を稽古に誘って頂き自分が成長
できる事が多く本当に感謝しか無いです。
日々精進の気持ちで今後も稽古に励んで行きます。