12月3週目の前半平日剣道稽古会も
無事仕事終わりに参加することができました。
当日は当地でもかなり冷え込んだ天候でしたが
先生方や少年剣士皆さんと良い汗を流しました。
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12月も半分過ぎました。
県内でも氷点下が最低気温の所が出てきて
稽古時間帯もかなりの冷え込みでしたね。
愛用の品々を積み込んでドライブ。
今回も開始約20分前, 稽古場に到着して
先生方や皆さんにご挨拶をして稽古が始まりました。
約2時間先生方と回り稽古や, 日本剣道形を学生さんとしたり
立会い稽古をしたりであっという間に過ぎてしまいました。
今回の稽古内容は
・ 少年剣士皆さんと準備体操, 素振り等
・ 日本剣道形 (打太刀, 仕太刀)
~ ここから面を着けて
・ 切返し
・ 打込み稽古
・ 掛かり稽古
・ 約束稽古
・ 技の研究
・ 審査を意識した立会い
でした。
終了後先生方からごご指導頂いた点は
+ 立会いは打ち切って縁を切ってはいけない。
+ 面一本で決める位の気持ちが欲しい。
+ 形は所作を含めてまだまだ自学すること。
+ 切返しは一呼吸を常に意識すること。
+ 居着いた所などは必ず打つ, 目や感覚を養うこと。
最近, 私と同じくらいの実力を持たれる剣士の方が
どんどん上達されていてびっくりですし私も頑張らないと...と感じています。
毎回ご指摘頂く所ばかりの悪癖ですが
一回の稽古で治るのでは有りませんし
治すまでの過程を大切にするのが
先生の指導方針, 私の剣道に対する考え方です。
一喜一憂している暇は有りませんから
これをいかに潰して次の課題に取り組むかを考えています。
いつも掛かり稽古等はそれこそ息が上がって大変ですし
剣道の厳しさを如実に出している稽古法かも知れません。
しかしながら, 稽古が終わった後の清々しさや
心の安定度と言いますか, 良さはやはり何物にも変えられません。
だから剣道が好きですし続けて行きたいモチベーションですね。
今回も先生方, 皆さん稽古をつけて頂きありがとうございました。
帰宅後, 今年はあと何回稽古が出来るかな...
と思いながら手入れをしました。
まだまだ稽古納め迄は時間が有ります。
一回一回を大切に自分の剣道磨きをやっていきます。