12月2週目, 平日夜遅くにお世話になる
剣道稽古会2回目に参加出来ました。
仕事を済ましていつも通り稽古場まで
ドライブして約2時間先生方や
私と同じ位の実力を持たれる剣士
少年剣士皆さんと稽古に励みました。
* 関連記事をリブログしています。
最初はストレッチ, そして形稽古から始まり面を着けて
回り稽古で切り返しと終わりまで気を抜かず
約2時間の時間を大切にしました。
今回の稽古内容は
・ 日本剣道形 (打太刀, 仕太刀)
~ ここから面を着けて
・ 切返し
・ 打ち込み稽古
・ 掛かり稽古
・ 約束稽古
・ 技の研究
・ 審査を意識した立会い
でした。
前回とほぼ変わりませんが, 稽古を学生さんに
お願いしたりとても充実しています。
やはり若いとやる気が有って
私もその元気を始め良い所を分けて頂いていますね。
学生さんらしい打ちの速さ等, 学ぶべき所がたくさん有ります。
今回も先生方, 皆さん稽古をありがとうございました。
毎回稽古を付けて頂ける事に感謝です。
今回の主な先生方からのご指摘, 指導は
・ 剣道形で木刀の位置は自分で確認しながら自然にすること。
・ 形で所作をしっかり行うこと。
・ 構えた時に肩の力を抜いて丹田に力を込めること。
・ 立会いでは, 縁を切らず打ち切って次の打突に備える
気位や振る舞いを毎回行うこと。
悪癖で課題として残っている物ばかりです。
稽古1回で治る物では無いですから
次回, また次回と意識付けして稽古するしか有りません。
最近, 立会い後に先生から"待ち"になっている
とご指摘を良く頂くことが多いです。
「攻める」は剣道の奥義ですが初学者の
私にはまだまだ経験も何もかも不足しています。
生涯剣道をやってみる目標が有りますから
これを研究課題として永く取り組む事になるでしょう。
最近は毎回書きますが週に2から3回は
コンスタントに稽古ができる状況で嬉しいです。
無駄に出来る時間は全く有りませんので
稽古を大切にして稽古納めまで磨きをかけていきます。
私事ですが, 面のアゴ部分に付ける
汗取り(写真中央の布です)が通年で欠かせません。
同じのを3つ用意して稽古に臨んでいます。
師走も残り僅かで, それこそあっという間に
稽古会の納めや新年が来る季節です。
来年に繋げる自分の剣道を磨く事に集中していきたいです。
次回もよろしくお願いします。