新米にのせたいもの第一位は・・ | 食のセレクトショップ「きしな屋」@大阪枚方

食のセレクトショップ「きしな屋」@大阪枚方

おいしい!、めずらしい!、おもしろい!食べ物についてご紹介いたします。
「こんなにおいしいものがあることを、みんなに知ってもらいたい!」
そんな想いで書いてます。

こんにちは。



大阪府枚方市(ひらかたし) 鍵屋別館

ちょっとオモシロイ

実はすっごいこだわりの食料品店 きしな屋です。


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ヤマロク醤油 限定品「新桶初搾り」予約受付開始しました。

ご予約は、きしな屋店頭、もしくはお電話(072-396-1730)でお願いいたします。


ヤマロク醤油 最後の新桶初搾り
1本500ml入 1000円(税別)


ヤマロク醤油 新桶初搾りについての記事はコチラ
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「きしな屋」は、


店主の岸菜(きしな)が、全国津々浦々を訪ね、

各地で目利きした良いものおいしいものを集めたお店。


北は北海道から、

南は鹿児島まで、

自慢の逸品が並びます。


全て、作り手のわかる、「顔の見える食品」。

商品のひとつひとつに、全てストーリーがあります。


ぜひ宝探しをする気分で遊びにきてみてください。

きっとお気に入りが見つかりますよ♪


きしな屋ウェブショップはコチラ

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こんにちは。


きしな屋の店長 キョウコです。




ピカピカの新米の時期。




ここ最近、お店ではごはんのおともがよく売れています。




おかず味噌や、おつけものや、おにぎりをにぎる塩などなど。

ごはんのおともはいろいろと揃っている当店です。





少し前に、

お向かいの「遊間」さんに教えていただいたのですが、


ある会社が調べたところ。

ご飯にのせて食べたいものの第一位は、

漬物でも、

昆布の佃煮でもなく、

納豆でもなく、






だったそうです。







どんだけ卵かけごはんが好きな日本人が多いか、ということですね。






たしかにたしかに、

ここのところ、特によく卵が売れています。






当店で扱っている卵、

なみなみならぬコダワリが詰まった卵なんです。







ちょっと聞いてくれますか?







この卵ですね。


「純精卵」(じゅんせいたまご)といいます。




丹波の養鶏場から直送してもらっています。

餌の配合などを工夫してもらった、

きしな屋オリジナルの卵です。





今では生卵が大好きな私ですが、

つい3年ほど前までは、生卵が食べられませんでした。




アレルギーとかではなく、

単純に生卵の味がいや。





もっと言うと、

生卵のあの


生臭い感じがいや!


やったんです。




加熱すると、生臭いのがましになるので食べられるのですが、

生は絶対に無理で、

すき焼きをする時も、一人だけ、

溶き卵をつけずに食べるという有様。








他の食べ物は何でも好き嫌いなく食べられるのに、

なんで生卵だけたべられへんのやろ~、という

小さな葛藤がありつつ、







結婚したら、




主人が









めっちゃ生卵好き。










何か言うたら、





卵かけごはん。











出張に行ったら








地卵を買ってくる。







(これ、卵好きな人あるあるじゃないですかね。)



まぁ、

生卵が食べられない私は、

卵かけごはんを「うまいうまい!」と食べる主人を

横で見ていただけですけれど。





いろんなところに行って、いろんな卵を買ってくるうちのご主人。




私が生卵が嫌いなのを知っているので、

あんまり勧めてはこないのですが、

あるとき

目をきらっきら輝かせてこう言いました。








「この卵、めっちゃうまいから食べてみ!」








私「生臭いから生卵はいやや~。」




主人「ちゃうねん。この卵、ぜんっぜん臭くないねんって!」




私「ほんまに~????」



主人「ほんまに全然臭くない!」



私「ほんまに~~??」







あんまり言うので食べてみたら、


コレが食べられた。










ほんまに全然臭くない!






なにこれ、この卵!


なんでこんなに臭くないん??


めっちゃおいしい!!





この卵のおいしさの理由はコチラの記事





というのが、大体3年くらい前の話で、


きしな屋オリジナルの「純精卵」を作ってくれている


養鶏場との出会いでした。





そこから思考錯誤を重ね、さらに餌の配合を工夫して生まれたのが


当店自慢の「純精卵」です。





今でも勉強のために、


たまにいろんな卵を買ってきて食べ比べをするのですが、


値段にかかわらず、


生臭い卵がほとんどです。




私の中で「純精卵」を超えるおいしさの卵は未だ現れません。




毎日お店に立っていると


「純精卵」を試されたお客様から、


「生卵が嫌いだったけど食べられるようになった。」


「今まで生臭いと思っていなかった他の卵が、生臭く感じるようになった。」という


お声をたくさんいただきます。





もともと生卵嫌いだった私にとって、

こういうお声をかけていただくのは、

めっちゃめっちゃ嬉しいことです。




もし、この記事を読んでくださってる方で


「生卵はちょっと~~。」という方がいらっしゃったら、


ぜひ一度うちの純精卵を試していただきたい!



もしかしたら、生卵が食べられるようになるかもしれません。


私のように。



本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。


大阪府枚方市 鍵屋別館
☆こだわり食品 きしな屋☆

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