年末年始 タイ国鉄(東北線) | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 寝台特急26号はウドンタニ駅を20:20に出発、終点バンコク都クルンテープ アピワット駅に到着は翌朝5:50です。

 

 モニターやEチケットは、タイの鉄道も旅人に過剰気味と言うか、旅を感じにくくなりました。

 

 

 ホームにゆっくりと寝台特急列車が入って来ました。

 

 ディーゼル機関車の音、振動、油の臭いなど、自分は生き物のような魅力を感じて機関が好きです。

 

 銀河鉄道999(ゴダイゴ)が頭の中に流れはじめ、銀河を旅する気分です(大げさですいません。

 

 

 今回も自分なりの旅を感じたくてクラス2を選びました。

 

 進行方向に平行して2段ベッドが並び、しっかりとしたカーテンでプライバシーも問題ありません。

 

 ちなみにクラス1は1部屋2段ベットで(確か)カーテンなし、誰が同じ部屋になるかわかりません。

 

 

 下段ベッドには窓と小さな机があり、上段ベッドにも枕元には電気とコンセントがあるので快適です。

 

 そう言えば、ここまでしっかりしたカーテンのある寝台特急は他の国で自分は見たことがありません。

 

 

 デカい図体をして狭いところが好きな自分、長さ2m×幅90cm×高さ90cmな感じでソロテントと同じ大きさです。

 

 明朝に備えて朝食と着替えを出して荷物の整理整頓など、狭い空間でやりくりするのが大好きです。

 


 

 荷物の進化が旅を楽しく、今回はウルトラライトのバックパックで総重量5キロ、大きさは18Lです。

 

 最新技術の服なら1日くらいシャワーを浴びなくても平気?!ドラクエ的に物を試す旅も好きです☆