1日目 再びのマラッカ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 TVドラマ「深夜特急」で大沢たかおが演じる沢木耕太郎(以後、沢木)は、ペナンから乗り合いタクシーでマラッカに来た記憶です。
 

 

 沢木達を乗せたタクシーのマラッカ到着は夕方、タクシーを降りた沢木は、世界三代夕日を見逃さまいとこの階段を駆け上がるのでした。
 
 そこは高台ですが夕日を見るには不向きな場所、沢木は夕日を見るために高台から海岸まで走ったのでした。
 

 

 さて、大沢の沢木が夕日を見た海岸はこの辺りと思われ、今は埋め立てられて海岸は400mほど先です。
 
 自分も同じ夕日を見ることができ、積荷のない船(井上陽水)を口ずさみながら沈む夕日をしばらく眺めていました。

 

 

 自分の旅は「深夜特急」の大沢が沢木の旅の足跡を辿ることばかり(実際はロケ地巡り)、これは旅のテーマの一つです。
 
 香港→タイ→マレーシア…ネパール→インド…トルコ…ロンドン中央郵便局まで自分も旅をして、自分「深夜特急」の旅を終えるのはセカンドライフの目的の1つです。
 

 
 そろそろ"自分「深夜特急」旅ノート"を作り、旅を終える準備とまた旅を始める用意をしよう☆