6、7通りの1つに自分が | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 「役職定年でこの4月から給料2、3割ダウン、ボーナスはさらにダウン、昇給はほとんどなくなり退職金はもう増えない」

 

 「ベトナムの給料(手当だから)が減らされないのは唯一の救いだよ」と知人の嘆きが居酒屋でありました。

 

 

 さて、そんな知人、自分からすれば羨ましいです。

 

 総合職で入社、50過ぎに上級管理職となり、定年退職金は2000を超えるそうです。

 

 大企業って凄い!と改めて感じ、一般職でペーペーでも定年退職金は1,000近くはあるそうです。

 

 

 知人は50代のお父さん、自分が聞く限りでも生活は大変そうです。

 

 子供の学費、65までの住宅ローン、親の健康問題…どうやって生活しているのだろう?と自分は思うことがあります。

 

 自分は若い頃にそんな人生に疑問を持ったので、そんな人生を選ばなかったことが正しかったのか?今でもわかりません。

 


 

 10人いれば実際は6、7通りくらいの人生でしょうか、自分のような生き方もその中の1通りに入る世の中になりました☆