感覚と観 | ホーチミンシティにいます。 ~ タビハツヅク ~

ホーチミンシティにいます。 ~ タビハツヅク ~

愛知県(三河)出身のアラフィフ独身リーマン、アラサーで横浜市へ転勤して憧れていた半都会生活が10年ほど続き、その後は海外生活が続いています。
大沢が沢木の"深夜特急"の世界観をリーマン人生で実現したい野郎の日々を書き綴ります。

 例えば、ベトナムで売られる日本のお菓子の価格は日本より高いですが、それを高級と思わず高額と自分は考えます。

 

 価値と価値観はある意味で相反するものと理解をしています。

 

 

 さて、お店で支払いの時に「なーんか高いよなぁ」と思うことがここ数年は増えた気がします。

 

 それは支払額が高いのではなく、価格に対する満足感と価値観が不足している印象です。

 

 掃除が行き届いていない、グラスが汚れている、日系店でベトナム醤油、調理や盛り付けに心遣いがない・・・。

 

 

 自分にとって"らーめん"は最たるもの、いまだに価格は一杯580円、何かトッピングで780円が相場と思っています。

 

 最近の日本の価格帯を知りませんが、ここベトナムの日系店は一杯が150,000ドン(約900円)くらいでしょうか。

 

 「らーめん一杯1,000円もするのかぁ」と感じ、それなら定食を食べようと自分のらーめん離れが進んでいます。

 


 

 失われた30年を働いた自分の金銭感覚と価値観がぶっ壊れているようで、それも調整しながらベト生活を楽しみましょう☆