今でしょ!のタイミングがわからなく | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 セミリタイヤを考え始めて早3、4年が経ち、そのタイミングがなおいっそう難しくなっています。

 

 「一人だから何とかなるでしょ?」と皆さん言ってくれますが、自分は「一人だからこそ何ともならない」と言うことがあります。

 

 

 そのタイミングを遅らせている理由は、まずは退職に関わるお金のこと、やっぱり1、2年の準備期間が必要です。

 

以前の自分は、退職後をこんなふうに考えていました。

・帰国して住民票は妹の自宅につくり、実際はアパート暮らし

・妹の扶養家族となり、公的健康保険料はなし

・失業保険の給付期間が延長になるよう対応

・国民年金は継続

・生命保険を大幅見直しか解約

 

 

 日本とベトナムの給料の退職後の税や給付金への扱い方法は?実はベトナム法人が日本の給料を払っている場合など、個別に下調べが必要です。

 

 当然ベトナムにも所得税や社会保険(健康保険+雇用保険+年金…)があり、ベトナム年金の解約による払い戻し?は実際にどうなるのか。

 

 ちなみにベトナムの所得税は全世界所得に課税され、日本の給料の所得税はベトナム税率でベトナムに納めて所得税控除もあります。

 

 

 無難なのは、一定期間の日本の居住者となった後に退職ですが、これは自分の希望通りにはいきませんね。

 


 

 日本に非居住者の日本人として利点と不利点があり、どちらの国で退職するのか、セミリタイヤのための転職もありです☆