1/3日目 ホーチミンシティ→カンザー | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 テト休み後半はネパール旅行を考えていましたが、何だか気持ちが乗らない…。

 

 そんな時は体を使う旅に変えましょう、「そうだ、カンザーへ自転車で行こう!」です。

 

 このカンザー県は、ホーチミンシティ最南部にある海辺の町と聞いたことがあります。

 

 

 さて、自宅アパートを出発して4区、7区、ニャーベー区を走り、フェリーでニャーベー川を渡ればカンザーです。

 

 車の乗船待ちで少し時間があったので甲板に上がったら操舵室があり、出航の様子を見学できました。

 

 

 カンザーに入ってからは片側3車線のよく整備された直線道路が20km近く続きました。

 

 周辺は原野でたまに住宅がある単調な景色の走りは、地味に精神的にきついですね。

 

 

 原野を走り抜けた後は、マングローブの森を切り開いて作った直線道路が20kmほど続きます。

 

 弱い向かい風で速度は下がって脈拍は上がり、また地味にきつかったです。

 

 自転車に限らず運動は、結局は精神力を鍛えていると特に最近は思うようになりました。

 

 

 自宅アパートを出発して約50kmで約5時間後、目的地のロータリーに到着しました。

 

 ここで宿探し、どのサイトも検索されるホテルは1軒のみで迷うことなく予約しました。

 

 

 そのロータリー近くの海岸へ行ったところ、フェンスが続き海へ行くには仮設はしごを使います。

 

 高さ2m50cmほどのフェンスは、国境や人の侵入を拒むような雰囲気がありました。

 

 

 ホテル周辺の飲食店は、テトのせいか夕方には閉まり、晩ごはんはホテル内レストランで食べました。

 

 ホテル内?なかなか美味しくて、マテ貝と空芯菜のニンニク炒めが特に美味しかったです。

 


 
 明日はカンザーをサイクリング、お昼過ぎにフェリーでブンタウへ行く予定です☆