耳から覚えた日本語 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 レタントン日系飲食店街で二次会に参加、早めに到着したので隣のバーで時間調整をしました。

 

 カウンターに座ると女性スタッフから「何飲むだ?」と聞かれ、驚きながらも「バランタイン ソーダ」を注文しました。

 

 

 さて、ベトナムに限ったことではありませんが、どうやって日本語を覚えたのか、これがちょっとおもしろかったりします。

 

 飲食店で働くベトナム人は、日本人客の話し言葉から覚えることが多いので、それで"おやじ日本語"を話すことがあります。

 

 

 「何飲むだ?」、「食うか?」や「名前なんだ?」など、相槌は「そうか」、「そうなのか?」や「美味いか?」とかの独特な言い回しがあります。

 

 そんな話し言葉は書き言葉にもなってさらに驚き、使う日本語からその店の客層がある程度わかりますね。

 

 

 日本語学科の学生もいて、彼女らは丁寧過ぎや古臭い日本語がたまにあるのが特徴でしょうか。

 

 最も違和感のない日本語を話すベトナム人、やっぱりボーイフレンドが日本人ですね☆