マラッカの夕日 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

「そうだ、大沢が沢木の『深夜特急』で訪れたマラッカへ行こう」


そう思ったのは夜9時過ぎ、それからでも翌朝の航空券が難なく予約できる便利な世の中ですね。



深夜特急で大沢や沢木がマレーシアのマラッカに来た目的は夕日を見ることでした。


もちろん自分も目的は同じ、世界的に有名なマラッカ海峡に沈むあの夕日です。



さて、クアラルンプール空港に着陸、滞在中の天気予報は毎日夕方は雨時々雷です。


夕日が見れなくても大沢や沢木が歩んだ道を辿りたいので空港からマラッカへ向かいます。



クアラルンプール空港から3列シートの快適なバスに乗り2時間ほどでマラッカに到着しました。


マラッカはマック、スタバやイオンまである大きな地方都市で旅先の心配はありません。



それで夕日は移動中に少し見えだけ、こうして見晴らしのいい橋の上から写真を撮りました。


夕日はマラッカ海峡モスクと見るのが定番ですが、そこでは曇り空で何も見えませんでした。



タクシーを半日貸切にしたので、途中下車して観光地や宗教施設などを散策しました。


久しぶりの旅行気分、噂には聞いていましたがマラッカは想像以上に楽しめる観光地ですね。




大沢や沢木が見た夕日は見れませんでしたが、また近いうちに来てその夕日を見ましょう☆