何とかなる…それでは何ともならない、すまされない | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 早期退職、アーリーやセミリタイヤ・・・それを準備し始めて1、2年が経ちますが、現実を知れば知るほどにその機会が遠のきます。

 

 

 さて、お恥ずかしながら以前の自分は漠然と定年60か65まで働き、それからは年金生活者になると思っていました。

 

 退職金や各年金などの金額はネット情報や期待値で考え、たぶん銀行に振り込まれてから知るような平和ボケな野郎でしょう。

 

 ようやく自分の年金3階建ての仕組みと金額を試算し、早期退職後でも公的保険・年金と介護保険はもちろんのこと、各種税金も続くことも理解しました。

 

 

 独身50歳過ぎて東南アジア生活が長くなっているせいか、「タケチヨさん、このまま将来は移住するの?」と言われることが少なくありません。

 

 移住に興味は全くありませんが、セカンドライフをお金から考えれば、日本では節約生活となりますが東南アジアだと比較的楽に暮らせそうです。

 

 実際、ホーチミンシティ都心で働いて郊外に暮らすベトナム人共働き世帯の収入15万円は普通と言えば普通、それで皆さんは賃貸住宅に住んで子供を育てています。

 

 

 セカンドライフのことを様々な状況で考えていますが、まずは国、年齢や境遇に関わらず健康が必要、そして少しの仕事(何らかの社会参加)も人には最低必要と気付きました。

 

 今の自分は骨折が治っても腰痛が続いてコルセットが必要となり、50歳で糖尿病の合併症が少し進んでいて、その進行をゆるやかにすることに努める日々です。

 


 

 何をやるにしてもまずは心身の健康があってこそ、ある程度の健康はまだある今の自分のセカンドライフを改めて考え直します☆