パン焼きは将来の選択肢 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 

 今日の昼ごはんはコーヒーパンを焼きましょう。

 

 スティックコーヒーで風味付けをして牛乳と砂糖の代わり、全粒粉と小麦粉を半々に混ぜてパン生地をこねます。

 

 

 濡れタオルを取り、発酵して膨らんだパン生地を見るのがいつも楽しみで感動すら覚えます。

 

 生地作り、発酵からパン焼きまで1時間半ほど、最近はパン焼きが週末の趣味の一つになりました。

 

 

 さてさて、家庭菜園と同じで、パンだって買った方が安い早い美味いことは自分だってわかります。

 

 でも自分にとってパン焼きは将来の選択肢や可能性を探ることでもあり、他の趣味の自転車、飲みに行く、ソロキャンプ、ひとり旅も同じです。

 

 『やりたいことを見つけてから現役引退や定年』と聞きますが、自分は"そんなことがあれば現役中からやっているはず"と考えています。

 

 

 今回の怪我で腰に負担のかかる仕事や趣味をやること、さらに持病で自分が60歳になった時の健康に自信がありません。

 


 

 企業の定年や年金給付年齢は引き上げられていますが、それに対応できそうにない自分は人生10年前借り(前払い?)です☆