「来る」が「来た」ような | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

 以前、よくここで書いた"(軽工業の次は自分が関わる重工業に)来る"が昨年末頃に"来た"や"来はじめた"と感じています。

 "来た"とは業績が突然悪化して先が見えなくなること、それに伴い生産量や稼働日数を調整していることです。

 

 

 さて、特に自動車関連産業が一時的に良くないようで、今のところ自分は悲観することはなく楽観的に考えています。

 リーマンショックを経験し、歴史にオイルショックや世界的不景気があり、いつも回復、その前以上に復活しています。

 突然発生する短期間の不景気は、景気循環の中で当たり前に起こること、例えば健康体の人でもたまに体調を崩しますよね。

 


 業績悪化は多くの事にメスを入れて健全化する側面があり、そして働く人に良い環境がもたらされると自分は信じています。
 


 

 「効率化はその場しのぎ、やるなら少々痛みが伴う合理化」と若い頃に教わり、自分の半生は合理化ばかりだなぁと少し後悔があります☆