以前、よくここで書いた"(軽工業の次は自分が関わる重工業に)来る"が昨年末頃に"来た"や"来はじめた"と感じています。
"来た"とは業績が突然悪化して先が見えなくなること、それに伴い生産量や稼働日数を調整していることです。
さて、特に自動車関連産業が一時的に良くないようで、今のところ自分は悲観することはなく楽観的に考えています。
リーマンショックを経験し、歴史にオイルショックや世界的不景気があり、いつも回復、その前以上に復活しています。
突然発生する短期間の不景気は、景気循環の中で当たり前に起こること、例えば健康体の人でもたまに体調を崩しますよね。
業績悪化は多くの事にメスを入れて健全化する側面があり、そして働く人に良い環境がもたらされると自分は信じています。
「効率化はその場しのぎ、やるなら少々痛みが伴う合理化」と若い頃に教わり、自分の半生は合理化ばかりだなぁと少し後悔があります☆