最近よく見たり聞いたるする言葉に「日本は安い」があり、東南アジア在住10年の自分の感覚でも確かにそう思います。
さて、しがないサラリーマンの自分でさえ『失われた30年』を改めて悔やみ、さらに4、50年になるのかと嘆いています。
牛丼一杯の価格を段階的に1000円くらいにしておくべきだった、サラリーマンの給料が2、3倍になっておくべきでした。
話しは変わり、「安くて美味しい」は基本的にあり得ず、「美味しいけど高い」もなく、「美味しいから高い」、「安いから美味しくない」ではないでしょうか。
自分のお客さん(製造業)は概ね「安い物に良い物はない」と言ってくれ、そんなお客さんとはこれからもお付き合いしたいです。
「1ドルが140円、ついに145円になった…」、自分の私生活にはどうでもいい話、なぜなら自分ではどうにもできないからです。
自分はまず最初に簡単に方向性を決めるので、"1ドルが100円か200円のどちらがいいか?"、自分なら200円となります。
100円なので自分は東南アジアで働きに来た、200円であれば帰任、退職も含めて本帰国を考えるでしょう☆