そろそろ旅が人生に | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 「タケチヨさん、いつまでベトナム?」と知人友人からよく聞かれますが、5年を過ぎればそう聞かれることは減りそうです。

 

 実際、自分はいつ日本へ帰るのか?それくらいは自分で決めたいですが、きっと他人任せにするでしょう。

 

 

 さて、自分が始めたい第二の人生は、まずは確かなお金の準備が必要で、それは貯金を取り崩しながら生活するからです。

 

 消費やお金から逃げることも第二の人生の目的の一つですが、結局はお金に相談、時に仕えるような奴隷思考があります。

 

 アーリーやセミでリタイヤした先輩達のSNSを見れば、せっかくリタイヤしてもお金の話ばかり、それが現実なのでしょう。

 

 

 自分が思い描く第二の人生をいつからはじめるか、今のところは本帰国する機会が最適になるのは間違いないようです。

 

 何はともあれお金、今は日本の所得税と住民税を納めていませんが公的保険と年金は納めていて、帰国に伴うベト社会保険の解約金?、またはわずかな額ですがベト年金があるはずです。

 

 それらを上手に利用し、さらに失業保険が第二の人生初期を下支えしてくれそうで、他人や国に迷惑をかけないように暮らしたいです。

 

 

 若い時に見た大沢たかおが沢木の『深夜特急』のTVドラマに感化されて以来、できるかぎり自分のサラリーマン人生を旅にしてきました。

 

 そろそろ旅を人生にする年齢となりました☆