インド/バラナシに | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

自宅を出て約20時間後、ヒンドゥー教の一大聖地"バラナシ"に到着です。
 
とにかく暑く、最高気温は軽く40℃を超え、これはホーチミンやバンコクでは体験したことのない暑さです。
 
風が当たると暑さが増すので、長袖を着て、顔に布を巻いて風を避けるのもこちらの暑さ対策のようです。
 

 

まだ薄暗い早朝、ゆっくりと手漕ぎボートでガンジス川へ出て行きます。

 

 
「この日の出を見るために来た!」とは言いません、単に早起きできただけでした。
 
 
「この火葬場のこと、ヒンドゥー教を外国人に知ってもらいたい」と言う痩せこけた老人が目の前に現れました。 
 
「私はガイドではない、寄付などのお金もいらない」と言い、ヒンドゥー教の火葬、埋葬と葬式を1時間ほど力説してくれました。
 
その老人は「自分はこの近くの身寄りのない貧しい人が集まるホスピスで働き、日々死を見送っている」と言います。
 
 
最後は「そんな身寄りのない人の火葬に使う木材を買う寄付金がほしい」と言い出しました。
 
僕はそれなりの対応をしただけでした。
 
 
インド到着の朝っぱらから"カレー天国やぁ~"とカレーを食べ続けています。
 
さすがに飽きてきました、何を食べてもカレーの味や風味から逃げられません(ちょっと大げさですね)。
 
その内に"カレー地獄やぁ~"となりそうです☆