ベトナム人の知人が誘ってくれ、ようやくベトナム三代名物？の一つ＂ヤギ焼き肉＂を食べることができました。
「また食べたいか？」と聞かれれば、「自分から食べに行くことはないかな」が僕の率直な感想でして、申し訳ありません。
さて、ヤギ焼き肉の食べ方はこんな感じでアルコールコンロの上でジュージュー焼くだけと簡単です。
肉に下味付けは有りませんが、鉄板に敷く油はニンニクなどで風味付けされており、それが美味しさを引き立てるそうです。
タレは２種類、一つはナンプラーと唐辛子（タイのプリックナンプラーと同じ）、ここに味の素をお好みで入れます。もう一つは発酵させた豆腐のタレ、これにはラー油を入れます。独特な酸味があり「意外とイケる」でした。
とは言え、焼き肉にしてもウナギにしても「タレありき」な僕は近くのスーパーまでタレを買いに行ってきました。
「タケチヨさん、焼き肉の次は鍋も食べましょう」で焼き肉はほどほどにしてヤギ鍋を食べます。スープはあっさり、これに大葉と揚げ湯葉を入れ一煮立ち、それからヤギ肉とからし菜を入れて出来上がり！
ごめんなさい、さらに苦手な肉の状態です。と言うのも煮るは焼くより温度が低く、僕はそんな調理方法の肉が好きになれません。
シメにはフォーのきしめんやインスタントラーメン、麺だけは美味しくモリモリ食べれました！
ここベトナムではヤギ肉が牛や豚より人気と聞きます。まだ僕は一度しか食べていないからか、ヤギ肉の美味しさがわかりません。ベトナム人の友人曰く何度も食べないと＆小さい頃から食べていないとその美味しさはなかなかわからないそうです。
正直なヤギ肉を食べた僕の感想は、＂小さい頃に食べたスタミナタローにある美味しくない肉＂にしか思えません、ごめんなさい☆