雲の流れは風にのって。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー (横浜編)


 今日も空がキレイでした。風に流される雲の動きがよく見えます


 昨日から一泊で栃木県、群馬県へ行ってきました。通い慣れたいつもの訪問先、概ね順調な滞在でした。以前に書きましたが、僕は裾野の広い自動車産業の末端的な分野で働いています。さらに僕の母親は自動車部品の内職をしています。年々特に裾野に位置する自動車産業が衰退していくのを目の当たりにしています。どうにかしたくても、どうしようもなく悲しいかな見ているだけです。


 今年はアラフォー“ど真ん中”です。人の一生として、サラリーマンとしても折り返し地点です。往路では気持ちに余裕なく、いずれ走るだろう復路を見ることができませんでした。復路は違うはずです。今まで走ってきた往路の情報を生かしながら復路を走れるはずです。

 ですが“折り返し地点”ではなく、どうやら“分岐点”の雲行きになってきました☆