金属の質感が放つ魅惑的な誘惑 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー  (横浜編)


 僕は金属が好きです。なぜかと言えば本物だからです。


 その光の反射の仕方、シャープで洗練されてます。そして清潔感を際立たせ、何よりも“綺麗”よりも”美しい”のです。


 例えば自動車、エンブレムやドアノブなど外装ではアクセントを加え、そして風雨や日光にしのぐ耐久性を持たせます。内装ではオーディオ、シフトゲート付近などあらゆるところを知的にします。このような視覚的な効果にとどまらず、ドアをあける時に指に伝わる“ひんやり”した金属独特な温度感は都会的です。


 金属単体でなくともその効力はあらゆる分野で生かされています。例えば陶磁器の釉薬、土器、美術品に色が現世まで残っているのも金属系顔料を使っているからだそうです。青磁の何とも言えないあの淡い緑色は鉄(二価鉄)の色です。


 僕は金属フェチかも知れません。両面テープ、接着剤、はめ込み、クリップ・・・やっぱり物を固定するには、金属を溶接するか、ネジやボルトを使いたいのです☆