快活クラブでほぼ仮眠をとった明朝、養老鉄道大垣駅へ向かいます。
快活クラブのパソコンでネットサーフィンしていたところ、大垣市内ではところどころで湧き水があるようなので、駅へ向かう途中で寄ってみたいと思います。
【宿の快活クラブ】
駅まで徒歩1時間かかるので、あまり迂回することはできません。駅付近の神社と駅前の水場の2つへ向かうことにしました。
【神社の水場】
朝早かったので人はあまりいないだろうと思いましたが、神社前の道には車が数台停まっていて、水を汲んでいる人が見受けられました。
湧き水はそこそこ冷たく景気よく噴き出していました。
次に駅の前にある水場です。
【駅の水場】
こちらは路駐はいなくて、人も自分だけでした。
水場の看板には、大垣市では各家一つ、井戸水ではなく湧き水を設置して井戸水のごとく使っていたとのことです。
よい時間になりましたので、養老鉄道桑名方面の電車に乗ります。
【養老鉄道ホーム】
車窓は身延線と似ているように思いました。
また、サイクルトレインを謡っているのか、ママチャリを車内に持ち込んでいる高校生ぽい人もいました。
キャリーバッグに収納しないで車内に持ち込めるのは初めて見ました。
【桑名駅名標】
桑名駅に着きました。次は快速みえにて松阪駅へ向かいます。
数年前に紀勢本線の制覇した時にはJR限定の青春18きっぷだったので亀山駅経由でしたが、今回はJR東海の企画切符でも乗車できるため短絡線の伊勢鉄道で向かいます。
【松阪駅名標】
紀勢本線制覇したときに、いずれは名松線に乗りたいなと思っていたのが実現しました。
松阪駅で伊勢奥津行を待ちます。
ところで、伊勢神宮と名古屋の間の駅では赤福が売っています。名古屋駅のお土産屋では混みそうだなと思い、松阪駅のキヨスクで赤福を購入しました。また、駅弁屋で牛肉弁当を購入し、伊勢奥津駅に着いた後の2時間の電車待ちの間に食べようと思います。
【伊勢奥津駅名標】
伊勢奥津駅は盲腸線の終着駅です。大前駅をもう少し賑やかにした感じです。
駅は過去に留置線があったようですが、今は1面1線を残しただけです。また、線路が途切れた先には給水塔が蔦を覆って立っていました。
【給水塔】
伊勢奥津周辺は伊勢街道といった関西方面から伊勢神宮への参道の途中にあるようで、旅籠だった建物が道沿いに立っていました。
【川と弁当】
松阪駅で購入した牛肉弁当を食べるべく、場所を探します。少し歩いたところに沢に降りる小道があったので沢岸で弁当を食べました。
弁当を食べた後は駅の周辺を散策しました。
駅舎に併設の観光案内所に立ち寄るとちょっとしたお土産が売っていました。
【駅舎の左端にある観光案内所】
また、歩行者のみの第4種踏切があったので、電車が来た時に撮影してみました。
【踏切と電車】
散策していると電車の時間になりましたので、松阪駅へ戻ります。
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