弾丸名松ツアー(初日) | キリシマの行程録

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所感を記録として作成しています。

今年の夏は、1泊2日で東海エリアへ向かいました。コースは、中央本線にて松本駅、明智駅、大垣駅から恵那駅を回って養老鉄道で桑名駅、伊勢奥津駅を終着として名古屋から新幹線で帰るコースとしました。ほぼ始発から終電まで動きっぱなしです。

 

【松本駅名標】


今回は東海エリアのお得な切符で回ります。「JR東海&16私鉄旅切符」です。JR東海のHPでは塩尻駅では発売していない旨が書かれていたので、短絡的に松本駅にて入手しようとしました。しかし、よく考えたら松本駅は東日本管轄だったので発売しておらず、次に降りる恵那駅で購入することにしました。

松本駅からは特急で恵那駅へ向かいます。松本駅で自由席に乗るとほぼ満席でした。

 

【恵那駅名標】


【養老鉄道恵那駅ホーム】

【養老鉄道恵那駅舎】


恵那駅から明知鉄道で終点の明智駅へ向かいます。

「明知」鉄道と「明智」駅の感じが異なっているのは誤字ではありません。もともとは「明智」だったのが社名変更等いろいろ行った結果明知鉄道になり、当初の名称である明智駅は字を変更しなかったからとどこぞのウェブページで見ました。

【勾配日本一の駅】


ホーム自体が斜面になっていました。

 

【明智駅名標】


明智駅では鉄印を購入しました。

 

【明智駅舎内】

新しい雰囲気の駅舎に、レトロな内装です。

【明智駅鉄印】

 

明知鉄道が88周年記念とのことで、記念鉄印を選びました。

明智駅周辺はスーパーマーケットと神社が近くにあるくらいで、次の電車までに見学できるようなものはありませんでした。

 

1時間弱の時間を過ごして、恵那駅へ戻ります。

恵那駅からは、行程では中津川駅から特急で名古屋駅へ向かうこととしていましたが、よくよく調べてみると特急に乗っても普通電車に乗っても時間が10分程度しか変わらないので普通電車で向かうことにしました。

 

【名古屋駅名標】


名古屋駅は過去に住んでいたこともあり、乗り換えはスムーズにできました。

 

【岐阜駅名標】


途中、岐阜県の県庁所在地である岐阜駅に途中下車しました。

以前(おそらく10年前)と比べて駅前が賑やかになっていた印象です。また、駅も改装したのか分かりませんが、お店等がいろいろ入っていました。

そして、伊勢丹の看板が健在でした。名古屋の駅ビルに入っている伊勢丹に向かえば東海道本線で20分で行ける一方、岐阜駅の伊勢丹は駅から離れている場所にあるので、最近の百貨店閉店の流れから、もうないものと思っていたので少し感動しました。


 【暗くなった岐阜駅舎】

10年くらい前に携帯のカメラ

で撮ったときはぶれててよく分からなかったので、改めて同時間帯の写真を撮りました。

岐阜駅からは再度東海道本線にて大垣駅へ向かい、養老鉄道にて揖斐駅へ向かいます。

 

【大垣駅名標】


大垣駅は過去に一度だけ降りたことがあります。乗換時間は20分程度なので、散策はそこそこに養老鉄道の改札へ向かいます。

 

【養老鉄道大垣駅名標】


養老鉄道ホームは1面2線で、桑名方面と揖斐方面のホームが分かれていました。

本日は揖斐駅まで行って、大垣駅に戻ってきて終了となります。

 

【揖斐駅名標】


【揖斐駅舎】

【揖斐駅ホーム】

揖斐駅では、付近でお祭があったのか若者が自転車で駅までお見送りしていたり、浴衣を着たお姉さんがいたりでした。

また、発車ギリギリに駆け込んできた数人の団体は切符を持っていなかったのか駅員に話しかけた結果、切符なしで乗るように指示されていました。柔軟な対応に驚きました。確かに、ローカル線は無人駅が多いためか、車内放送でも「切符をお持ちでないお客様は~」といったことがアナウンスされています。

 

揖斐駅から大垣駅まで折り返しの電車で戻ります。

ここからは本日の宿(快活クラブ)までGoogleマップで徒歩1時間くらいの表示があります。バスに乗りたいが終バス後の時間、タクシーを使うことも考えて駅ロータリーへ向かいました。

ところが、この日は大垣駅の前でお祭があったのかタクシーは全て出払っていませんでした。

覚悟を決めて、徒歩で向かいます。

 

大垣駅から10分程歩くとよくある地方都市の住宅街が広がります。

 

30分歩くと、前職の本社が見えました。

訪れたのは就職面接の時以来2度目なので、記念撮影を明日の朝撮ろうと思います。

 

新幹線の高架を越えてようやく快活クラブの看板が見えました。

 

翌日は、6:45の養老鉄道桑名行に乗りますので、4:30に起きて歩いて駅へ向かうことになります。