この夏にリリース予定の私たちBAJNA BEATのファーストアルバム「LIFE」。

 

この「LIFE」は、四年間にわたり音楽活動をしてきた想いを全て詰め込んだ集大成です。

 

現地でこの国の方々と共にベンガル語で活動をさせていただいている私たちですが、今回のアルバムはバングラデシュの方々はもちろん日本の方にも是非聞いていただきたいという想いで、アルバムのブックレットには日本語の歌詞を添えています。

 

そして…収録されている全10曲について、どんな曲なのか、どんな思いで制作したのか、もしくはカバーしたのか、
バングラデシュで応援してくれている方々や日本の皆さんにもお伝えしたいと思い、アルバムに収録されている曲を紹介していくシリーズ動画を私たちのYoutubeチャンネルにアップしました。

《BAJNA BEAT The first album "LIFE" Releasing series part6》

 
 
 
今回ご紹介するのは「Coffee House」という曲です。
 
この曲は南コルカタというベンガル地方で生まれ、国境を跨いでインド・バングラデシュで愛されているベンガル語の名曲で
友と過ごした青春時代の思い出を懐かしむノスタルジックな歌です。
 
この地方にはアッダというお茶を飲みながらおしゃべりをする、もはや文化と言えるくらいの習慣があり
そうした時間通じて築いてきた青春の日々、友人たちとの思い出が歌詞には綴られていて
年齢を重ねれば重ねるほど
その愛しさも淋しさも儚さも胸に沁みる
そんな一曲です。
 
こちらもT's musicさんの素晴らしいアレンジにより、オリジナルにある哀愁を残したまま、どこか希望の光を感じる珠玉の音楽となりました。
 
この曲のイントロはなんと「蛍の光」から始まります。
それについてのエピソードも動画内で語っていますので、是非ご覧いただければと思います!
 
 
このアルバム曲紹介シリーズ、前回までの記事はこちらからご覧になれます↓
第一回目に日本語字幕の出し方も書いてありますので、このブログを読んでくださっている皆様にも是非日本語で曲紹介トークを聴いていただき、それぞれの曲へ込めた私たちの想いを感じていただければと思います(*^-^*)