あやちゃん先生のひとり言 -320ページ目

女性が働くということ?



息子は満1歳から保育所に通った。


母子家庭ということで優先的に入所できたけど、結婚している友達は


順番待ちで無認可の保育所に通わすことしかできなかった。


保育所の数が圧倒的に少ないと思う。


それと保育士の年齢の低さ。実際に子どもを産んだ先生は全体のごく


僅かだった。


確かに学問的には保育の知識はあったかもしれない。


でも知識だけでは太刀打ちできないのが、子育て。


もう少し保育所の数を増やすということと、保育士の質も問題だと


思う。


働いている女性にとって、子どもを安心して預けられることは絶対条件


だから・・・




女性が働くということ?



幸い、息子は元気であまり病気をしなかった。


でもある日、熱を出したとき、私は息子を心配するより、


まず仕事のことが頭に過ぎった。どうしよ・・・って。


母親であるなら一番に息子の容態が気になるはず。


でもそれより仕事の段取りや、息子を預かってくれるところを


探していた。そんな自分に自己嫌悪。


「子どもは病気するもの」そう社会が受け入れてくれれば


いいのに・・・そう思った。


私は両親と離れて生活しているので、ご近所を巻き込んで


お仕事している。


同じマンションのお年よりの方や、犬のお散歩仲間の奥さんや


学校のお友達。何人か息子を預かってくれる人を確保して、


皆さんに助けてもらいながらここまできました。


一人で仕事と育児を抱えることは、それは不可能。


だから「誰か助けてぇ~」とアナウンスすることも大切かも。


そして息子にも言う。


「いつも助けてもらっているから、何かあったときには家族の


ように私たちも手助けしなきゃね」


そうして近所の輪が広がってくれればいいと思う。




女性が働くということ?



私が以前勤務していた事務所の所長は、とても理解のある人でした。


自宅と勤務していた事務所と息子の学校は、すべて徒歩10分圏内。


それでも学校の行事の3分の2は、所長にも言い出せなかった。


どうしても行かねばならない個人懇談とかしか言えませんでした。


きっと言ったなら、行かせてもらえたでしょうが、言える雰囲気で


はありませんでした。


理解のある所長を前にしてこれですから、企業に勤めている人や、


母子家庭で家庭を背負っている人なんて、とてもじゃないけど


子どもの学校行事になんて参加できないんじゃないかしら。


夕方、自分だけ先に帰ることも、肩身が狭かったです。


担当の仕事は持ち帰ったりしていたけれど、日本ではまだまだ


残業してお仕事すること=正しい ことだから。


アメリカの友達いわく、1週間に40時間がお仕事。それぞれ調整して


金曜日の午後から休みをとってバカンスに出かけたりするのが当たり前


だそう。


女性云々って言うけれど、そもそも日本の社会の働く構えそのもの


も、まだ違うような気がします。




女性が働くということ?



女性の社会進出は目覚しい。


それに比例してか、出産率は低下の一路。


母親である私は、個人的にはもう一人子どもが欲しかったと思う。


子どもの素晴らしさを日々実感しているし、複数の子どもを育てる環境


を経験してみたいと思う。


しかし現実問題となると、子育てしながらの仕事は想像以上に大変で、


とても足を前には踏み出せない。


時代は急速に変化しているのに、それについていけない社会。その狭間


で苦しむ女性。


何回かに分けて、このテーマで書いていこうと思います。




知ってる?



これ知っていますか? いま流行ってる、ぶるぶるするダイエット機。今日はじめて体験してみました。すごく効くような気がします! ダイエット、ダイエットと言いながら甘いものは毎日食べてしまうし、自分に超甘い人なので運動とかの努力もできない私。ハマりそうです…




嬉しいお知らせ



昨晩、とても嬉しいお知らせがありました。


昔に離婚の相談を受けた女性が、「再婚しました」と写真を送って


きてくれました。


彼女の離婚にはいろんな辛いことや困難なことがありましたが、


彼女は一度も弱音を吐かず頑張り通されました。


私にとっても、印象深いクライアントでした。


そんな彼女が再婚したなんて!


こんな嬉しい知らせはありません。思わず、いろんなことを思い出し


涙してしまいました。


このお仕事をしていて、最高の喜びです。


お幸せにね・・・


あまりに素敵なお知らせだったので、皆さんにおすそ分けです。




雛人形



できるだけ日本固有の行事を守っていこうと心がけています。


これは自分のために買った雛人形。古い着物の布で、お年を召したおばあちゃま達が作ってらっしゃいます。私のお気に入りです。


皆さんは、マイ雛人形飾ってらっしゃいますか?




山が見える街



今日は午前中、岸和田で裁判。午後は神戸で根抵当権の設定登記申請。


大阪湾をぐるっと移動ですね。


大阪市内にいると、空が小さいぃ~と感じます。


でも岸和田の空は大きかったな。


でも神戸は六甲と海が見えて、本当にきれいでした。


神戸は学生時代と前職のときに過ごした大好きな街。


いつの日か神戸に住みたいなあ、とまた思いを強くしました。




娘です



これが娘のメル  ワイヤーダックスです。


優しい性格と、可愛い顔。ちょっぴりやんちゃだけれど、


いつも癒してくれています。


し、しかぁ~し!


黒い犬は、写真写りが悪いということに最近気がついた。


何だか黒いかたまりのように見えませんか?


どこが顔だかわかんない・・・


黒い犬をちゃんと撮るポイントを知っている方、


よければ伝授してくださいね。




不思議なご縁



今年になって、不思議なご縁が続いている。


昨年、勤務していた事務所で相談を受けたクライアント。そのときは、受託するまで至らず、


そのままになっていた。今年になって、「開業なさったんですね」と電話がかかってくる。


そうして前に相談を受けた事件を依頼される。


そんなことが3件続いた。


それから息子の犬お散歩仲間のご主人から電話。


「いつも家内が息子さんにお世話になって・・・」


いえいえ、お世話になっているのは、こちらの方なんです。


私の仕事で夜が遅いときに預かってもらったり、休日の仕事の間に遊んでもらったり。


そのご主人から「土地を買うので、手続きしていただけませんか?」。


すごいご縁だと思います。


こりゃ、息子にボーナス払わないといけないかな・・・


いつも考えます。偶然があったとき、これは何のメッセージなんだろうと。


私は今までの縁を大切にしているのかな、とか。


年賀状を改めて眺め、また連絡をとっていこうと思いました。


それにしても、お仕事をいただけるなんてありがたいことです。