さぁ今日の冒険が始まります!!
行きの船内レクチャーでも、酔い止めの薬はどれがいいかという話が出ました。
もうね、はっきり書いちゃいます。
船酔いについては、効く薬は一択です。
アネロンニスキャップ、これしか勝たん。
(と私は思います)
今まで船関係の人に「酔い止めはどれがいいか」と聞いて、アネロンニスキャップ以外の商品名を挙げた人に会ったことがありません。
添乗員さんも「アネロンを飲んで船酔いしたお客さんを見たことがない」と言っていたし、私自身もアネロンを飲んでいて船酔いしたことは一度もありません。
船旅中でも普通に食事できるし、気持ち悪くなったことが無い。
ま、 A la can にはすごく合っている酔い止めってことで。
それから私はアネロン以外に、他の船酔い対策もしています。
1.柑橘類を食べない(みかんとかダメ絶対)
2.細かい活字の印刷物を読まない
3.締め付けないゆったりした服装
4.体温調節は涼しめにする
こんなところでしょうか。
柑橘類を食べちゃダメだというのは、今回の旅で初めて知りました。
さっぱりしているから気持ち悪いのが治るんじゃないかとすら思えるのですが、調べてみるとやはり船酔いしやすくなるらしい。
胃を刺激するみたいです。
そして、とても重大なお知らせです。
おがさわら丸の中でアネロンニスキャップは買えません。
行った先の父島でもたぶん買えません。
(ネットには「島に薬局はありません」と書かれているサイトもありました。「父島のお店で買えた」と書いてあるサイトもありました。よくわからん。確実に買えるかどうかわからないのは確か。)
アネロンニスキャップは必ず乗船前に購入しておきましょう。
アネロンニスキャップは1日1錠で効く薬です。
用意する錠数は、往復で1錠ずつと、陸酔い対策に2錠くらい。
陸酔いは、船から下りた後も身体が揺れているように感じる症状です。
ここまでで計4錠。
さらに、ホエールウォッチングなどで船に乗る場合はその日数分が必要です。
ホエールウオッチングやイルカウォッチングの船は船室のない小型の船です。
島を出たらすぐにドーンと太平洋の外洋。
魚を追ってスピードを出すこともあるので揺れます。
酔い止めは必要なのよ!
離島では薬は思うように手に入りません。
だから酔い止めも、うんと余裕を見てお持ちくださいね。
続きはまた今度ね!!
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