さぁ今日の冒険が始まります!!
太平洋上を進むおがさわら丸。
夕方近くなると、パブリックスペースのベンチに真っ青な顔でぐったり座っている人たちを見かけるようになりました。
そう、思いっ切り船酔いしている人たちです。
彼らは決まったように言うのです。
自分は船酔いしない体質だと思っていた。
だから酔い止めを飲んでいなかった。
そもそも酔い止めを持って来ていない。
ふーむ。
その自信はどこから来るのかと、小一時間問い詰めたい。
気の毒だから、何も言わないけど。
三半規管があって、胃があって、生きていて、船に乗ったら、なんで船酔いしないと言い切れるんでしょうかね?
酔い止めには「酔ってからでも飲めます」と書かれているものが多いようですが、それもどうかなと。
気持ち悪くなってから、薬や水を呑み込めますかね?
もしもすぐに吐いちゃったら、薬が吸収されないんじゃないですかね?
こちらをご覧の A la 〇 の皆さまには強く言いたい。
大丈夫なんて存在しません。
酔い止めは、前もって、必ず飲みましょう!!
続きはまた今度ね!!