さぁ今日の冒険が始まります!!
からの続きです。
ちょいワルおやじ風の「おがじろう」に見送られて11時に東京・竹芝桟橋を出港したおがさわら丸は、ベイブリッジの下をくぐり、東京湾を通って外洋へ出ます。
ちなみに、おがじろうの誕生日は1968年6月26日。
小笠原諸島がアメリカから日本に返還された日生まれなので、今年56歳になります。
沖縄も奄美群島も小笠原諸島も、米軍統治下の時代があったんですね。(いろいろ言いたいことはあるが今は黙る)
船内での過ごし方が時間ごとに書かれた情報紙「スマートボヤージュ」。
乗船時にもらえるので、ゲットしたらすぐに目を通すことをお勧めします。
出発の前日から東京は強風でした。
船酔いが怖かったので、乗船してすぐに酔い止めを服用。
ツアーの添乗員さんや船の人から異口同音に「東京湾を出たら揺れる」と言われ、恐れおののいていましたが、逆に、確かに東京湾の中ではまったく揺れませんでした。
お昼はまだ東京湾内だったので船酔いを感じることなく、レストランで見かけて気になったメニュー「島塩ラーメン」を食べ、持参したコーヒーを淹れてパブリックスペースで美味しくいただきました。
14時30分から船主催の「船内レクチャー」がレストランで開かれたので行ってみました。
解説の人が小笠原の観光情報をいろいろと教えてくれます。
参加者は…。
居眠り率が高かった。
話がつまらなかったのではありません。
あれは、時間的に、お腹がいっぱいで眠たくなったり、飲んだ酔い止めが効き始めたのかと。
酔い止めによっては、ものすごく眠たくなるのがありますからね。
東京湾を出ると白波が立ち始め、船の揺れを感じるようになりました。
行きの航海で一番揺れたと私が思ったのは、八丈島の沖です。
売店のスタッフさんに「あなたが体験した一番ひどい揺れを10とすると、今日はいくつぐらいですか?」と聞いたら
スタッフ: 今日は 3 でしょうかね
と言っていたので、海は穏やかな方だったのだと思います。
が、それなりに揺れましたね。
続きはまた今度ね!!
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