18日から今日まで北海道の実家に帰省しました。
2012年に亡くなった父の13回忌法要と母の身の回りのお手伝いをしてきました。
1月に退院後、家で一人の生活に支障が少しずつ出て来ていて心配になっているのですが、母自身はどこ吹く風な様子で・・・
とは言え、すべての行動に自分の意志は無くなっています。
全てわからなくなったら週2回来てくれているヘルパーさん、地域のケアマネージャーさんに電話して解決してもらうということに頼り切っています。
そんな母の姿を目の前で見るとどうしても言いたくないことまで強い口調で行ってしまうボク。
行った後はものすごく反省するんですが、OHジョさんが母に言ってくれた言葉に救われました。
『お母さん❗言い方がキツイって言うのはわかるけど、そう言わせるお母さんも悪いんだよ。』
お嫁さんの言葉に弱く依存している母ですから、彼女に言われるとシュンとなっていたようです。
母が言うには、『93歳の子供です!!』
でも子供は一度言ったら次はしないように努力するぞ
確かに、いろんな行動に幼児性を感じ始めています。
その辺りとの付き合い方に少し戸惑ってます。
ただ、戸締りとか、火の取り扱いとか最低限の事だけは自覚があるので安心していますが。
週2日のデイケアサービスとヘルパーさんの来る2日があるので人とのふれあいで元気を保ってくれているのが何よりです。
次は9月のお彼岸に帰省しますが最近は北海道でも30度を超える夏、エアコンをうまく使って乗り越えておくれ。ボクも遠隔支援するからね。