バファローズさんにまさかの負け越し、そしてその悪い流れを持ち込んだまま強敵ホークスさんに連敗で2カード連続の負け越しが決定し4連敗となり交流戦通算4勝7敗の9位タイ。
今日は先発にルーキーのドラフト5位石田裕太郎。
最初に言います。
『すいませんでした!!普通にボッコボコに打たれると思ってました!!』
いやぁ・・・贔屓目なしにルーキーらしからぬ小気味の良い投球に恐れ入りました。
守備のファインプレーに救われた部分もありますが、それもピッチャーのテンポの良さからくることも多分にあるはず。
そして正直初回、中央大学の先輩でもある牧秀悟のグランドスラムはデカかった。あれが1~2点のリードだったら多少ピンチを迎えた時のピッチングは違ったと思います。
今日のゲームは常に先手を取れたことも大きかったですね。
ホークス打線もすごい強力で反撃で徐々に追い詰めようとしても追加点を奪って引き離す。この流れは相手にとって一番ストレスが重なるものです。
何はともあれ、連敗は4で止まった。次節はビジターゲームが2カード。マリーンズさんは圧倒的なホームの声援の中で戦わなければなりませんが、投手力も打力もそれほどの差はないのだから少しの隙を見せたり、少しのミスが傷を大きくしてしまうこともありそうなのだからベンチワークを含めた対応が必要でしょう。
ライオンズ戦はチーム力が落ちているチーム相手となりますがそれはイーグルス戦、バファローズ戦も同じことで油断が一番危険となるだろうと思います。ここはもう一度フラットな考え方で臨んでほしいですね。
共に2勝1敗なら9勝9敗のタイで交流戦を終えることが出来ます。交流戦よりもその先のペナントレースの事も考えて戦いを進めることも必要になってきましたね。
我々も残り6ゲームを精一杯のエールを送りましょう!!
『絶対勝つぞ!ベイスターズ!!』