今週と来週は競馬ファンにとっては特別中の特別な２週間になります。
今週末は『優駿牝馬（オークス）』来週は『東京優駿（日本ダービー）』生涯たった一度しかない世代最強の瞬間を獲れるチャンス。
毎年、予想段階から興奮度が増し増しなのですが・・・
２０１０年のオークスはそのワクワクがゴールまで、いや着順が決定するまで続いたレースでした。
桜花賞を勝って２冠を目指したアパパネ、トライアルのフローラSを勝って勢いに乗るサンテミリオンの２頭がゴールまで叩き合い同時にゴールイン。蛯名正義と横山典弘という関東の実力はジョッキーが共に維持をぶつけ合う熱戦だった。
長い写真判定の末に出た結果は、１着同着。ＪＲＡのＧⅠでは初めてとなる１着同着という結果は馬券を取った以上の喜びを得た記憶がある。
今年のオークスは桜花賞馬のステレンボッシュにフローラＳの勝ち馬アドマイヤベルが挑むがそのアドマイヤベルの鞍上は横山武史。父である典弘に続くオークス勝利となるだろうか・・・
ちょっとそんなことがふと思い出された。これは何かのお告げなのかな・・・？