ジャパンカップの枠順が確定されましたね。
注目を浴びている2頭、イクイノックスとリバティアイランドは共に1枠に入りました。
この2頭を外して話は進めないとは思うものの、違う面でも見所はあるようです。
『逃げ馬』
パンサラッサの参戦により、この馬が主導権を握るであろうとは思うのですが、今年に入ってあまり良いところがないタイトルホルダーも2枠に入ったことで先手争いの考え方一つで展開、そして最後の攻防が大きく変わりそうです。
『復活』
ジャパンカップでは不振から一気に復活するパターンが少なくない印象を持っています。
今回ではスターズオンアース、ヴェラアズール、ダノンベルーガ辺りがそんな印象。スターズオンアースは昨年のオークス馬ヴェラアズールは昨年のジャパンカップ覇者。そして3頭共に外国人騎手に乗り替わったことからしても一変があって不思議ではないですね。
『女性騎手』
馬だけでなく騎手も女性の台頭。日本では藤田菜七子、フランスのMヴェロン、イギリスのHドイルと3名が騎乗します。
激しい攻防に果たしてどのような騎乗を見せてくれるのか楽しみです。
こう考えると簡単には2強と片付けられないかな?って思いますね。