まだ、悩んでいるね。
何をためらっているのかい?
うさんくさい
(笑)
それのどこに問題がある?
このまま、どんどん自分が、おかしな人になっちゃうんじゃないかって。
二重人格になって、おかしなことをしでかすんじゃないかって。
キミがそうなる可能性は?
まあ、
ゼロだね。
さあ、物語を続けよう。
君の気持ちが落ち着くのならば、書いておけばいいんじゃないかな。
「これはフィクションです」
これは、君の創作物だ。
ああ、文字通り!
創作物だ。
それのどこに問題がある?
どこにもないよ(笑)
飽きたらやめればいい。
飽きるまで続ければいい。
君は、今、必要だから、呼んだ。
必要だから、「セス」という存在を創った。
必要無くなれば、手放せばいい。
すべて、同じことだろう?
あのさ、なんだか、名前がいらない気がしてきたんだけど。
ならば、それでもいい。
元々、名前は君たちのものだから。
うーん。
まあ、それはどうでもいいや。
名前を与えた瞬間、存在がリアルになった。
今、リアルに感じられるのなら、どうでもいいことだ。
説明が上手だね。
君の延長だからね(笑)
前置きが長い!
やっと、気づいたね。
さあ、なんの話をしようか。
うーん。
エゴの話?
どんなことでも(笑)
エゴってさ、なんなんだろう。
「エゴの自分」っていう、別の存在がいるみたいに話されるけど、その考え方もわからなくもないけど。
でもなんかしっくりこない。
どこまでいっても、私はいるし。
「私」が消えた瞬間も体験しただろう?
ああ。
でも、それも一瞬。
すぐにこの世界に戻る。
気づいたことに気づいた瞬間、もう「私」がいる。
気づくためには、気づいている「私」がいるから。
どこまでいっても、パラドックスなんだよ。
でも、その体験はしただろう?
確かにそう。
そうなんだけど。
それになんの意味があるのかな。
意味?
意味なんてないよね。
問題はどこにある?
う~ん。
なんで、そんなにそれを欲しがるんだろう。
それがわかったところで、何も変わらない。
何も変わらない?
う~ん。変わらないなぁ。
そんなものどうでもいい、ってことだけわかった。
変わってるだろう?
え?
ああ。
求めなくていいってことがわかった。
もう、求める必要が無いって。
でも、私は求めてなんかいなかったよ。
ああそうか。
でも、知らないことは知りたかった。
それって、どんなこと?って、知りたかった。
知ってしまえば、どうでもよくなった。
知ってしまえば、もう知る必要が無くなった。
だから、もう、それがわからなくなっても、どうでもよくなった。
1回知ってしまったら、忘れちゃってもどうでもよくなった。
そして、何が起こった?
これからどうしよう、って思った。
それで、これからどうなるのかな、私はどうなっていくんだろうって。
立ち止まって考えている理由が無くなった。
先へ進む準備が整ったよ。
あれ?
先って何?
「言葉」に、とらわれているね(笑)。
いまここ、にいたら、先も何も無い。
成長なんて、幻想だ。
「あなたを幸せにしない考えなら、どんな凄い人の言葉だって、捨てていい!」
そう、いつも自分で言ってることだ。
ああ、もう、非二元を解説するのも、飽きたんだ。
そんなことより、どう生きるかの話をしたい。
そのために、肉体を持ってここにいるんだから!
非二元がどんなものかを解説するより、
非二元の教えを、二元のこの世界でどう活かすのか。
その話をしたいんだ。
というよりも、「非二元」なんてどうだっていいんだ。
ストレートに、どう生きたいのか?
その話をしたい。
そう、それが君の本当ののぞみだ。
だから、この私を創ったんだよ。
二元の象徴であるこの私。
おかえり
そうか、
ただいま。
ちょっと、別の世界に行ってたみたいだね。
ここで、人間らしく生きていく。
それが、望みだ。
望むところだ、だろう?
そう思って、ここに来たんだろう?
ああ、そういう話も、もういいや。
そのストーリーも、私をあんまり幸せにしない。
そんな契約した覚えは無いってね(笑)
そうだ。
それでいい。
君が望むとおりに生きればいい。