~ 大統領様 ~
作詩:Boris Paul Vian
作曲:Harold Bernard Berg
訳詩:高石ともや
大統領殿 お暇があれば
読んでほしい この手紙を
僕は今 戦場へ行く
徴兵カードをもらったところ
僕は逃げる 戦いたくない
哀れな人を殺したくない
大統領殿 腹を立てないで
聞いてほしい 僕は逃げる
父は昔 戦争で死んだ
子供達は泣きじゃくってた
女手ひとつ 苦労をしていた
母も今はお墓の中
爆弾を もてあそび
僕の心を奪っていった
旅に出よう 明日の朝にも
僕の住み慣れた家を後に
世界中の すべての兄弟
僕は行こう 言って歩こう
人生を大切にしなさい
僕らはみんな 兄弟だ
血を流すなら あなたの血を
猫っかぶりの偉いお方
僕は逃げる 武器は持っていない
憲兵達よ 撃つがいい
撃つがいい
さっきお風呂に入っていたら、ふとこの曲が頭に浮かんだ。
この曲を知ったのは、20代のころ。
小山卓治がアルバムの中で歌っていた。 こんな曲を聞いていたから、こんな人になった(笑)のではなく、
こんな人だから(爆)、こんな曲を聞くのかもしれない。
きっと、ずっとずっと昔からそうだったんだろう。
私は、もう本当に本当に戦いたくない。
戦いたくないのです。
「戦争」は、常にまず心の中にある。
目に見える形の「戦争」でなくとも
自分の心の中の「戦い」。
徴兵カードを無理やり手渡されるような、日常に出会うこともある。
でも。
僕は逃げる。
戦いたくない。
父も母も
そのまた父も母も
そんな戦いの中にいたのかもしれない。
これもまた連鎖。
そんな連鎖を断ち切りたい。
今、この時代に。
今、新しい時代だというのならば。
爆弾をもてあそび
ボクノココロ
を奪っていく
そんな世界からは旅立ちたい。
そして、
世界中の兄弟に言おう。
人生を大切にしなさい。
もう戦うのはやめないか?
それより花を植えよう。
たくさんの花を植えよう。
それが、私の見たい世界。
私が選択する世界です。
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この世界に花を植える人を。
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