バレエを踊るとき、
なかなかスムーズに
出来ない動きがあったり、
思うように立てなかったり、
思うように動けなかったり…
ってこと、ありませんか？
実はそれ、
使い方のクセ
が原因の可能性大です！！
大というか、
ほぼほぼそうです(笑)！
実は、わが家のバレエ男子、
少し前、稽古中に
左足の薬指を痛めました。
幸い、そこまで大きなケガではなく、
順調に回復していて、
少しずつレッスンもしています。
ルルベしたときに
痛みが出るかな？と
心配していたのですが、
「痛くない」と…。
もう大丈夫かな？と、
思った矢先、
シングルピルエットをしたとき、
「ちょっと痛い…」と。
ルルベして痛くないのに、
ピルエットして痛いって、
どういうことやねん…、、、
と、思いましたが、
私の野生のカンが、
ピーン
と、働きました！！
彼、ルルベは良く立てるんですが、
床を押すときのチカラが、
小指側に逃げることが結構あるんです。
つまりは、
カマ足になりやすいってこと！
もちろん、
その状態でずっと
立っているということはないですが、
バランスを取る中で、
足首がコロコロと動くんですよね。
コレや…
そう、弱いところに
負荷がかかって痛めた…
ということです。
でも、これ、
克服していけば、
不安定なピルエットが、
安定してくるはずなんです。
なので、その一連を
ゆっくり解説しながら伝え、
再度回ってみると…、
「いたない…
」
と…！
せやろ？
母、渾身のドヤ顔
これ、大人バレリーナにも、
まったく同じことが言えるんですよ！
大人バレリーナの場合は、
バレエではない、
日常の使い方のクセが、
バレエの動きを
やりにくくしていることが
多いんです！！！
まずは、
そういう傾向にあることに
気づくことが大事！
そして、
そのクセを取り除き、
正しい使い方を浸透させる…！
コレ、この、
浸透させる
というのが超キモです！！
根本から変えることで
バレエの動きは絶対的に
美しくなりますから！！
私のレッスンでは、
常に、それを重点的に行います。
私はそれを見抜くのが
大得意だから←再度ドヤ顔ｗｗ
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