あの日とおりかかった宇宙で
みつけたの
あなたを
星空がすき。
旅の途中にひときわきれいな星をみつけたの。
一度通り過ぎたけどＵターンして戻ってきちゃった。
近くの月にヨイショって腰かけて長い間見ていたの。
星はたくさんの色を纏い、
やさしい歌をうたい、
命の物語を紡いでた。
ある日のこと星が話しかけてきたの。
愛が生まれるまでの話をしてくれた。
宇宙でいちばんたいせつなことを教えてくれた。
いつまでもだいすきな星の話を聴いていたいと思ったの。
いつまでもだいすきな星を見ていたいと思ったの。
ある日星が言ったの。
さぁ。お話はここまでだよ。
続きはキミの中にある。
キミはキミの愛を
大切なことを伝えながら星空を旅するんだよ。
僕はここにいるからね。
さぁ。お行き。
だいすきな星からもうずいぶん遠くにやってきたけど
目を閉じればいつもあの美しい星が見えるの。
星の歌う愛のうたが聴こえるの。
たくさん旅していつかあの星に還りついたら
いろんな愛の話をしてあげよう。
世界中の愛の話をしてあげよう。
宇宙中の愛の話をしてあげよう。
毎晩寝ずに話してあげよう。
星は覚えてくれてるかしら。
星は待っていてくれてるかしら。
わたしの中の愛が星になる日まで。
わたしが愛に生まれる日まで。
これも再掲載だけど、久しぶりのアップ。
自分で書いておいて自分ですきなんだな・・・これ。
ふふふ。
大きくなってかえっておいで。
そんな感じ。
どうやら愛をしりたくて。
愛を探しているようだけど。
流れ星さんはいっぱい素敵な愛にであえたかしらね。
そうやって愛をひとつ、またひとつ。
知ってゆく度に
愛へと還っていくんだね。
さて。
星は待っていてくれるでしょうか。
だいすきないちばん星は。
＾＾