【出演者】星野源
ボクは初めての日比谷大音楽堂です。
有楽町か新橋から歩いて10分ぐらいですか。。意外に行きやすい場所。(定期圏内)
都内の中心にこんな自然いっぱいの公園あったんだなぁ。
(前に震災イベント行ったときは、直接広場に行ったからこんなに自然があるなんて。。)
中には、池や噴水やらベンチも沢山あって憩いの場なんだなぁ。
日比谷松本楼って聞いたことあるレストランもあった。
で、それを抜けると日比谷野外大音楽堂。
結構人が集まっていて、指定以外に立ち見も300人近く。(200~ってボードがあった)
キャパが約3000人がいっぱい。
客層は、20歳前後の大学生みたいな人から30代のお姉さんまで。
見た感じは、ロックのライブとは違う大人しくオシャレな音楽好き、演劇好きって感じ。
下北沢のヴィレッジバンガードのお客さんみたいなイメージ。
立ち見の前列でこんな感じの見え方↓
指定席は全部段差になってるし、立ち見の前列でもかなり見やすい。
3000人でこんだけ見えたらありがたい。
ちなみにボクはAブロックの5列。
これ超当たりです。源さんのホームページの先行でとりました。
自分の席は、前の方だなぁって思って行ってみたら実質2列目。
(席は3列目からしかなく、その3列目も撮影用に空けてあった)
JAPANJAMで購入したタオルは持参しましたが、
開始まで時間があったのでTシャツを購入。(2500円)ほとんどのサイズが売り切れてた。
18時5分ぐらいに星野源登場!!
Tシャツ、カーディガンにジーパンっていうラフな格好。どこにでもいる兄ちゃんスタイル。
ドラマーの人と、ベースの人を呼び込んで3人で演奏するらしい。
(一人でアコースティックだけじゃないんですね、、さすがに)
「ひらめき」「ばらばら」「キッチン」でスタート。
フィンガーピッキングのギター演奏を間近で見れて、めっちゃ楽しい!!
歌声は源さんらしく、特にスピーカー真ん前なので低く響いて聞こえる。
そこからは、「老夫婦」やら「穴を掘る」やら・・・
とにかくアルバム「ばかのうた」と「エピソード」の曲を大体全部やっていく感じ。
みんなを立たすんだけど、そんなにポッピーな曲多くないんだけどなぁ。
あと、やっぱり野外なのでちょっと肌寒い。。
それから源さんがギターをアルペジオで弾きながら
19歳の頃に好きだった女の子に裏切られた話を披露(ここがお客さん一番盛り上がった)
そして先日のJAPANJAMで共演した向井秀徳のナンバーガール「透明少女」をカバー。
他には「くだらないの中に」という曲が出来たときの話もしていました。
お風呂でサザンの歌とかを歌っていたら、まったく新しい曲を歌っていることに気付いて
びしょびしょのまま書き上げたらしい。
途中お客さんで、体調を壊してぶっ倒れた人(?)がいるっていうアクシデントがあり。
源さん自ら「お客さんの中に看護士の方は?」って言ったら、
お客さんの中に結構看護士の人が居て、病気の人のところに向かって、
結局、お医者さんも居てナントカ運ばれていったんですが、
その間は演奏を止めて、病気の人を気遣いながら新曲やラジオの宣伝なんかで繋ぐ源さん。
いい人なんだろうなぁ。
他MCでは、コールアンドレスポンスで、
「指定席の人!」→「イぇー!」
「立ち見の人!」→「フォー!!」(ショッカーみたいに)
「音漏れの人!」→「は~い!」(外にも人が結構いたらしい)
ってやりとりがあったり、
普通にお客さんから投げかけられる言葉一つ一つに源さんは返答してました。
最後は名曲「フィルム」とアンコールで「くせのうた」で終了。
ほんとにギターを弾く手をずっと見てたら、2時間強がスグに終わってしまった。
星野源の曲って一曲が短めで、情景を想像しやすい曲が多いから飽きないしイイですね。
7月4日に発売される新曲(自画自賛の)が演奏なかったのと、
ボクの大好きな曲「兄妹」がなかったのが、ちょっと残念だったかなぁ。
ほんとに「ばかのうた」と「エピソード」は、ほとんど歌ってたのに。。
本人も暗い曲ばっかりと言ってるけど、
明るめな曲は「茶碗」と「穴を掘る」「グー」ぐらいだから、そこに加えて欲しかったなぁ。
また機会があったら星野源と「SAKEROCK」も観に行きたいと思いました。
JAPAN JAM2012 TOTALFAT・向井秀徳・星野源・中田裕二★STUDIOCOST
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