おはようございます^^
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(*^▽^*)
この素敵な出会いに感謝いたします。
(^_^)☆
これは、発達障害、ADHD、高機能自閉症、
後発難聴の私のエピソードです。
今朝のエピソードは、
最近、おじゃる丸のちっちゃいものクラブの
イラストを描いておりまして、
_φ( ̄ー ̄ )
(後日、ブログにUPさせて頂きますね。)
BGMとして、
「我ら月光町ちっちゃいものクラブ」
のクラブの歌を聴いております。
その時に、想った事を今朝の記事にしたいと思います。
ちっちゃいものクラブとは、
おじゃる丸の作中の中でも、
小さなキャラクター達が集まるクラブの事で、
おじゃる丸をはじめとする、
我ら月光町ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
ちっちゃきものたち むねをはれ
おおしく手をふれ
足音高く 声高く
明日を目ざして
グチこぼし さっぱりし
心はればれ
みなぎる勇気 あふれる元気
いざ立ち上がれ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
行く手はばむは何者ぞ
ようしゃはしないぞ
ちっちゃきこの手に つかむのは
大きな未来ぞ
人生は長き道 さか道もある
ころげおちても はい上がれ
はこりも高く
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
進め進め、われら月光町
ちっちゃいものクラブ
さて、私は自分の事を小さき者だと思って生きております。
これには、きっかけがありました。
就学前の5歳位の頃に、はじめて、バー様に連れて行って貰った、町の小さな図書館の本を見た時に、
その本の数に驚いて、Σ(・□・;)
ああ、ここにある本を読むのに、一体、何年かかるのだろうか、と思っていた時に、
図書館の司書さんが、ここは町の図書館だから、市の図書館はもっと大きくて、もっと本がたくさんあって、
県の図書館は、国の図書館はと、話をしてくださったのです。
なので、私はキラキラした眼で司書さんに聞いたのです。╰(*´︶`*)╯♡
では、世界には、世界中にはもっと、たくさんの図書館があってそこには、沢山の本があるのですね╰(*´︶`*)╯♡
司書さんは、そうよ。と、優しい声で答えてくださいました。
その時、ふと、私は我に返ったのです。
あれ?この町の図書館の本を全部読むのに、
きっと、何年もかかりますよね( ̄▽ ̄;)
市の図書館の本を全部読もうと思ったら、
大人になっているのでは?
では県の図書館?国の図書館は?世界の図書館は?
無理だヽ(;▽;)
ヘタレが生きてる間に絶対無理だヽ(;▽;)
だって、ヘタレは、一度に一冊の本しか読めないのです。
(手元に持っていたのは少し字の多めの絵本だったのですけれどねσ(^_^;))
本は目の前にこんなにたくさんあるのに、
世界はこんなに広いのに、
私はなんて小さいのだろうヽ(;▽;)
一生かかったって、
ヘタレが生きてる間に、
世界中の本は読めないんだ、ヽ(;▽;)
世の中事を全て知るなんて出来ないんだヽ(;▽;)
本を借りて帰った帰り道に、
ちょうどバー様がお寺の住職様にお届けものがあって、お寺さんに寄ったのです。
そこで、住職様に、
住職様、ヘタレは小さいのです。生きてる間に本を全部読めないのです。ヽ(;▽;)と、
ショボーンと、嘆いたのです。
住職様は、ええっっ⁈Σ(・□・;)と、驚きます。
そして、この子は一体、何を言っているかと、バー様に通訳を求めました。
そうしたら、住職様は、
ヘタレちゃんや、ワシは人は所詮小さき者だと、人と人の違いなど大した事はないという説法をだ、今日の昼前にしていたのだ、
なのに、君は、図書館の本でそれを悟ったのだな、
まぁ、悟ってのは、本来、いつでもどこでも出来るものなのだがなと、言いました。
私は住職様、さとりって何ですか?とキラキラした眼で住職様に聞きました。╰(*´︶`*)╯♡
その時、バー様は、あーあ、住職様、
やってしまいましたな、
ヘタレはこうなると、教えてくれるまで、
張りついて離れませんからな
ψ(`∇´)ψ
と、イヒヒと笑いました。
住職様は焦った顔して、
ちょっとバー様、
ヽ(;▽;)
この幼な子に、どのように悟りを説明しろと?バー様の方がこういうの得意でしょうヽ(;▽;)
ヘタレちゃん、バー様に教えてもらって、
と、懇願しますが、
私はじーっと住職様を見ています。
お願いだから、子犬のような眼で私を見ないでぇぇ〜ヽ(;▽;)バー様、助けてください。
と、バー様に助けを求めました。
バー様は、あまり意地悪をしてもなんだからね。
ヘタレやバー様が、後でゆっくりと悟りとは何かについて教えてやろう、
それから、住職様にまた聞くといいさ、
と、私を納得させたのです。
さて、バー様は、私の成長に伴い、
だんだんと、返答に困ってくると、住職様のところに行ってくるのだと、お寺さんに向かわせました。
住職様、
中道とはどのようなものなのでしょうか?
そもそも世界は無なのですよね。その無の中に陰と陽が表裏一体で存在するものを真我と呼ぶわけで、その中で中道を見出していくには、そもそも中道とはどのようなものなのでしょうか?
という、この突然、難題を持ってくる小学生に対して、住職様は苦笑いをしながら、
その度に丁寧に説明してくださいました。
住職様は、
ヘタレちゃん、君は、この事を知って、どうしたいというか?何がしたいのかな?という住職様の質問に、
住職様、ヘタレは小さき者なのです。
だから、小さき者なりに、
世の中がどうなっているのかも知りたいですが、人とは人が生きるとはなんだろう?について知りたいと思うのです。
自分は自分しかなれないのですか、自分の生きる道とは、生きるとは何か?について知りたいのです。
今日はありがとうございました。
次回は、般若心経について、
いくつか、詳しく聞きたいところがあるので持って来ますね、
また、宜しくお願いしますなのです。と私が頭をさげると、
住職様は、ええっっ⁈Σ(゚д゚lll)また、来るの?
それこそ、バー様に聞いてください、バー様の方が、ヘタレちゃんにわかりやすく説明してくれますからと、苦笑いをしておりました。
さて、こんなにもお世話になっておきながら、手間をかけさせたにも関わらず、
大人になった私は、
何の宗教にも属しておりません。
ですが、この小さき者の考え方は大人になった今でもそのままです。
近くに大型書店がありましてその書店に訪れる度に、
私は自分がどれ位、小さき者かと実感しています。
もしかしたら、そのジャンルおいて知っている事があるかもしれませんが、
世界単位で考えたら、私はきっと小学生以下です。
世の中にはいくらでもわんさかと、
自分より凄い人がいるわけで、
世の中!凄い人だらけです。
だから、そういう事で、
上から目線で接してきたり、相手を卑下する人の気持ちが、偉そうにする人の気持ちが、
私にはわかりません。
そして、本当にその道を極めた人程、
実に謙虚です。人を見下げたりしません。
偉そうになどしません。
私のよく知るその道を極めた人は、
私にこう言いました。
私は世の中で無数にある道の中で、
ただひとつの道を極めたかもしれないと思っている小さき者にしか過ぎないのだよ。
ただ、それだけだよ。
偉くとも凄くともなんともない、
そして、人はみな小さき者なのだよ。
だから、こんなの全然、大した事はないのさ、と言って豪快に笑っていました。
私はこれを聞いて思いました。
本当に凄い人って、
自分で自分の事を凄いと言わなくても
黙っていても凄いんだ
それほど、凄くない人ほど、自分の事を凄いって言うのかもしれないな
( ̄▽ ̄;)
と、このように話が広がりましたが、
私は小さき者としてこの広い世界の中で、
今、自分の出来る事をして生きていこうと思います。
お付き合い頂きまして、ありがとうございます、
感謝いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
(^_^)☆