おはようございます＾＾
ブログへのご訪問ありがとうございます。
(*^▽^*)
この素敵な出会いに感謝致します。
これは、発達障害、ADHD、高機能自閉症、
後発難聴の私のエピソードです。
さて、
今朝のエピソードは、
バー様の黒革の手帳のお話です。
私の記事の中でも度々書いて来ましたが、
バー様は記録魔でした。
＿φ(￣ー￣ )
大きな黒革の手帳に、
ビッシリと事細かくその日にあった事を、
人と話した事を記録しておりました。
＿φ(￣ー￣ )
それを見ていた私は、
そんな細かい事まで書かなくても
良いんじゃないですか？
Σ（・□・；）
それって何かの役に立つのですか？
と、子供だった私は、
バー様に聞いた事があるのです。
ほくそ笑みながら、私にこう言いました。
フフフ(￣▽￣)
ヘタレや、
これは、バー様のネタ帳なのだ、
良いかい、
目の前で起きる事は全て、
話のネタなのだψ(｀∇´)ψ
そうだね、
わかりやすく、これを落語で説明しよう、
ヘタレの好きな寿限無にしようかね、
この話を、
極端に簡単にしてしまうとこうなるのさ、
と、言ってバー様は、
広告の裏にこう書いたのです。
長屋の夫婦に子供が生まれて、
やたら長い名前をつけたから、
困って可笑しな事になった。
と、
なんとΣ（・□・；）
たった三行にまとめたのです。
寿限無という落語は、噺家の師匠によりますが、
大体、20分ほど掛かる演目なのです。
なので、けっして短いお話ではありません。
それを見た私は、
バー様、たしかに寿限無は、
そういう話なのですが、
これだとツマラナイですよね。
(￣▽￣;)
特に寿限無、寿限無のところがないと、
盛り上がりませんよね。
と、言いました。
バー様は、
お茶を飲みながら私にこう言いました。
ああ、そうさ、
それだと、ツマラナイのさ、
だから、それが、どうした？という話になっちまうのさ、
それを、楽しく、相手を退屈させずに、
聞いて貰う為に、
ここに笑いのネタ、話のネタを上手く散りばめてあるから、
寿限無という落語が成り立つのだ、
(*^▽^*)
要するにね、
人と話をするのに、
話のネタが多い方が、
話が続くし、これが何の話なのか、
伝えやすいし、伝わりやすいのさ、
人に話を聞いて貰うにしても、
そうなのさ、
だから、
バー様は目の前で起きる事を、
全て話のネタにする為に、
日々、こうして記録しておるのだ
ψ(｀∇´)ψ
それが、例え、
腹が立ったり辛いと思う事でも、
これを話のネタにするのだと思ってるとな、
そこから、その事からしか得られない、
話のネタが見えてくるのだ、
だから、たまには、
そういう想いをする事も大切なのだ、
その方がネタ帳が充実するからな
だから、
目の前で起きる事は全て話のネタなのだ
ψ(｀∇´)ψ
と、言って豪快に笑いました。
それを聞いた私は、
だったら、
ヘタレもいつか何かの話のネタになるかもしれませんから、
気が向いた時だけ、記録しておく事にします。
＿φ(￣ー￣ )
と、
ヘタレの話のネタ帳日記と、いうものを書き始め、成長するにつれてそれは覚書となり、
それが私の話のネタとなり、
そして、こうして、
アメブロにてブログのネタになりました。
(*^▽^*)
なので、私は日常であった出来事を、
バー様ほど、マメではありませんが、
これは話のネタになるかもと、
記録しております。
＿φ(￣ー￣ )
なので、
目の前で、うーんこれはちょっと(￣▽￣;)
と、いう困惑する出来事が起きたとしても、
これは、後から話のネタにしようと、
思う事にしております。
後から、
話のネタになるように、
目の前で起きている出来事に、
出来るように、
とことん、向かい合う事にしております。
ψ(｀∇´)ψ
さて、この、
バー様の黒革の手帳ですが、
バー様が亡くなった時に、
私が遺品として欲しいと希望したのですが、
これは、バー様の兄弟の意思により、
棺の中に一緒におさめされました。
私はきっと、
このバー様の黒革の手帳があったら、
それを元にしたら、
ハードカバーの本が、
何冊も書けそうだなとも思ったのですが、
(書くかどうかは別としてですσ(^_^;))
よく、考えてみたら、
私自身が、
バー様の想いを全て伝えられるかと言えば、
そうではないのです。
そして、
バー様の記録はバー様のものなのです。
だから、アレはバー様と共に、
天国に行って良かったのです。
なので、
私は自分の書いてきた記録と、
記憶を頼りに、
日々、こうしてブログ記事とさせて頂いております。
いつも根気よくお付き合い頂きありがとうございます＾＾
読んでくださる皆様あっての、
私のブログです。
感謝いたします。
(*^▽^*)
素敵な休日をお過ごしください。
（＾＿＾）☆