初めて降り立った久留米の草野の城下町
福岡では車の運転はしないので
ゆらゆら電車とバスを乗り継ぎ
少しずつ田舎へ入ると古い寺社や
お手入れされたイチヂクの木を通りにみて🚌
その先では椿まつりも椿園やお寺で催しが
開催されていました。
目的地は旧家をギャラリーとして
開放されている南山荘
土日の開放だけですが定期的に
催事をされています
先に到着したハーブ友に合流
とても立派な邸宅です
飾られていた梅の花がとても良い香りでした
今回はシーボルトの日本植物誌の植物画
の展示を観に伺いました。シーボルトがオランダに持ち帰った植物の中に
この土地の原産の椿も含まれていたそうです
ゆかりのルーツはそこでしたか！
季節は外れてしまいますが
私が今回気に入ったのは秋明菊
別名「貴船菊」そう、京都洛北の貴船山に生息していた花でも知られます
こちらのタネもシーボルトは持ち帰り、なんと現地で咲かせたそうですよ
菊とついていますがアネモネに近い種です
写真は地元の写真家さん高木弥生さんの一枚も添えられていました。
またこちらが女性らしい素敵なお写真ばかりでした
植物愛に満ちていてキュンキュンするんです
別棟 茶室ではシーボルトにちなみ
長崎ゆかりの菓子お馴染みかすていらと
奥の真ん中は金平糖
なんとアンティークな酒器にちょこんと可愛い😍
一粒一粒違う味。。オーナーさんが
小さいやつ何味かわかります？
口に含みいつもの「五味探し」→これはよく
お香の香りの勉強で意識していることです
が、ん？なんだろう。。
なんと
外側は砂糖なかはお塩の粒でした
お雛様の飾り付けさせて頂きました
大人になっても嬉しいものですね~
残念だったのは歩くかも。。と思い、
着物で来なかったこと
素敵な佇まいでしたので
違うシーズンにも訪問したいな
誘ってくれて
ありがとう
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