C.I.L. -126ページ目

裸の大陸チャリティプロジェクト 街頭募金のお知らせ

9月27日に新宿駅周辺で街頭募金を行います。

-----
・街頭募金日時
9月27日土曜日

・街頭募金場所
PM13時~新宿駅東南口の下  
PM14時~新宿駅東口
PM15時~新宿駅西口

・街頭募金参加者
サックン(監督)
佐伯奈々
松沢呉一
荒井禎雄

※尚、それぞれ30分~1時間の予定となっております

▼主宰:有限会社ナチュラルハイ
〒151‐0061 東京都渋谷区初台2‐20‐4
TEL:03‐5333‐4442
FAX:03‐5333‐4630
http://www.naturalhigh.co.jp/

▼取材申し込み等窓口
佐久本純(サックン)
Mail:jun@naturalhigh.co.jp

-----
私と松沢呉一さんも参加予定ではおりますが、募金箱を持つのはサックンと佐伯さんの2人になるんじゃないかなと。

私と松沢さんは取材対応か、カメラマンか、佐伯奈々さんのボディガードという役回りになる気がしないでもありません。

※街宣右翼の方等の乱入は固くお断り致します。

ぶっちゃけ右翼が乱入して来て騒ぎになった方が話題になって面白いっちゃ面白いんだがw


【板橋グルメマップ番外編】ルチのスパイスセットでカレー作りに挑戦

仕事の打ち合わせから帰って来ると、家で彼女様 がお料理をなさっておられました。

―今日はなに作ってんの?
「この間ルチに行ったときにスパイスセット買ったでしょ?あれでカレー作る。」

―はいはい。あの1袋300円くらいのヤツか。で、作り方とかわかるの?
「一緒に入ってた紙に書いてあった。」




ほー、コレですな。1枚はルチの宣伝チラシで、もう1枚が作り方なのか。




てかアバウトすぎねえかコレ?

工程が4つしかねえぞ?

「鶏肉と玉ねぎを切ってスパイスと混ぜ合わせて火にかけろ」 としか書いてないんですが、これで本当に出来るんっすか?

「だいじょぶでしょ。材料の分量は間違ってないし。ちゃんと正確に作るから平気。」




いやでもね、よく見てねコレ。コレ。コレの単位とかもう少し注目してみようか?

・鶏肉1羽 またはぶつ切り1キロ

まずこの時点でおかしいだろ?いきなりトップギア入っちゃってんだろ?まさにロケットスタートだろ?

「???」

???じゃねえよ!なにガイジンと話してるみたいにポカーンとしてんの?お前コレ読んで何かおかしいと思わなかったのかよ!?

「だってそういう分量なんだからしょうがないじゃん。だいじょぶだって。」

明らかにだいじょぶじゃないから文句言ってんだろ!第一この分量をどの鍋で作るの?ねえ?鶏肉だけで1キロあんだよ?

「鍋なら引越しするときに立派なの買ったでしょ。何が問題なのよ。火を通せば意外と減るって。」

待て待て待て待て(猪木のように)

こんなタイミングでカレーの飛龍革命か!止めてくれマジで!鶏肉だけで1キロでそこに玉ねぎ中2個ですよ?それが入ればいいってわけじゃないよ?さらに調理が出来なきゃいけないんだよ?

「うるさいな!もう作り始めてるんだから今さら言わないでよ!」

だから今からでも減らせる物は減らせよ!

「無理!分量はあってるから平気だっつうの!」

バングラデシュ人の言うことを真に受けるのかお前は!

「差別だ!サダオが民族差別した!」


(以下省略)





※作り出すときに彼女様が写真を撮っておいたらしい。

ということは、さすがのアイツも材料を並べてみたら何かがおかしいと思ったに違いない。

普通は文字を見ただけでおかしいと気付くはずなんですがね。

まあでも



鶏肉を丸々1羽買ってこなかっただけでもヨシとするがな!






で、オレが気付いたときにはすでに3リットル入る大きなボールの中に薄切りにされた玉ねぎがギッシリと……。




唖然とするオレを尻目にショウガとニンニクをすりまくってぶち込む彼女様。

さあ、果たしてこのカレーは無事に完成するのか!?

せっかくなのでリアルタイム更新でお届けいたします!





「お肉入れた!あとは混ぜて15分放置!」

お前さ、そのビッグサイズのボールが一杯になっちゃってる事実についてもう少し深く考察しようぜ。

「だいじょぶだって!スパイスと混ぜて置いとけばカサが減るから!」





確かにスパイスと混ぜると匂いも良いし美味しそうに感じるな。

「でしょ?」




こんなバカみたいに大きなボールってことを考えなければな。

「……。」




※15分放置後

てめえ全然量が減ってねえじゃねえかよ!スパイスと混ぜて放置すれば減るってどこのバングラ人が言ったんだおい!?

「うっさいな!火にかければだいじょぶだつうの!」

だからどの鍋で火にかける気なんだよ!

「どの鍋でも出来るでしょ!うるさいんだよ!」









彼女様が鍋を探す旅に出られました。

実際にやってみて、入りきらなくて、オレの言ってることがやっと理解出来たようです。

チンパンジー以下の知能だと思います。




入る鍋がひとつだけあった!

いつもパスタを茹でるときにだけ使うヤツ!

そもそもは蒸すとき用のヤツ!




火にかけるととりあえず美味しそうな匂いにはなるな。

問題はあのバングラ人の書いたいい加減な調理法でカレーが完成するのかどうかってことなんだがな。





玉ねぎパワーすげー!丸ごと2個入ってるだけあって、水100ccしか入ってないのに充分にスープ状になったー!

で、そろそろ完成しそうなんだけど、そもそもこれって何人前なの?




書いてない、書いてないよ!

普通は "●人前" とか "●皿分" とか書いてあるはずなのに!

コレだからバングラ人は!!




とりあえず火から下ろして試食してみる。

<香り>
マジメにスパイスから作っただけあって、香りはもの凄くいい。香りだけは掛け値なしで素晴らしい。

<味>
大の辛党のオレが引くくらい辛い……。

ね、ねえ、あのスパイスさ、もしかして辛さは各自お好みで調節してください的な感じだったんじゃないの?

「知らないよそんなの。ある物は全部ぶち込んだ。」

でも辛いよね?本気で辛いよねコレ?そして明らかに量が多いよね?

<彼女様も試食>

「……少しこのまま置いて味を馴染ませてみる?」

ですよねー





―22:12分現在。

彼女様が買い物に出かけられました。

何かが足りないことに気付いたらしいです。





―22:15分
彼女様のご帰宅。

手にはビニール袋。




ビールいっぱいwithファンタオレンジ。

あー、なるほど、酒と炭酸で誤魔化して食べようという魂胆ですね。

わかります。

※チャーシューとコロッケは彼女様が予め買っておいたヤツ




夕飯がカレーだっつうのにカレー味のカップヌードル。




焼チキンラーメン。



てめえ保険かけてんじゃねえよ!




まずはこの大量のカレーをどうすっか考えろや!

味を調えるために何か買いに行ったんちゃうんかい!!!




22:23分 荒井家の本日の夕飯。
ご飯が無駄にターメリックライス。




あれ?なんか意外と美味そうだぞ?



味の感想は次回最終回(予定) で!!






子供の頃さー、「食べ続けても無くならないカレーがあったらいいのに!」 とか考えたことなかった?

コレがそれ。

すげー頑張って食ってるのに半分しか減ってない。カレーが減らないというより、鶏肉が減らない。ついビールを飲んじゃったもんで腹一杯。

でもな、驚くべきことに味は美味いぞ!スパイスが立ってて、ご飯と一緒に食べてみると辛さもちょうど良くて、なんかマジで美味いんですけど!?

これはマズイ!

オチがつかない!




あとね、彼女様が買っておいてくれたチャーシューがえらい美味い。聞いてみたら仲宿商店街のマツキンのチャーシューだとか。(板橋ローカルネタ炸裂)

このチャーシューは "板橋のいっぴん" という、区が地域振興のために無理矢理作った名物のひとつに選ばれているんだが、確かに美味い。

醤油の香りを強く感じるのに塩気は抑え目で、脂身と赤身の食感のコントラストも素晴らしい。変に柔らか過ぎず、それでいて固さは感じず、いやこれは美味いな!

と、カレーが普通に美味しくて良かったねという話から、チャーシューが美味いというわけのわからない結末になってしまったところで彼女様からこんな一言が。

「食後にチャイもあるよ?」

ほほう、カレーが普通に美味しくてオチがつかなかったからって、チャイで落とそうという魂胆ですね。

わかります。


―次回、たぶん最終回!




「そういえばヨーグルトあるけど入れる?」

ほう!このカレーならばヨーグルトとの相性いいと思う!

「でしょ?じゃあ入れるよ。」

あ!確かに美味い!マイルドだし独特の酸味が加わって深みも増してる!

「でしょ?」

でもブルガリアヨーグルトって味変わったか?なんかこのスパイスがガンガンに効いたカレーに負けないほど味が濃いな。企業努力ってヤツかな?

「あー。」

あー?




「賞味期限切れてっからね。」



憤死。





―23:00 ところでチャイってどんなので作るの?




「これ。」

またルチか!

「いいじゃん!このスパイスセットお得だって!」




おいおい、気のせいかカレーもチャイも作り方が同じに見えるぞ?

「まあバングラ人の言うことだからね。」

でも気のせいかカレーよりも文字が多いような気がしないでもない……。

バングラ人はカレーよりチャイを重視する民族なんだろうか?




チャイできたー!

その辺のお店で飲むより風味が強くて美味いなおい。

あれ~?

しまった、オチがない!

カレーもチャイも普通に美味い!

ええと、ええと……。



■今日の教訓
1.材料=鶏1羽なんて言われてもめげずに言われた通りに作ってみよう!

2.たまにはバングラ人の言うことを素直に聞いてみよう!



で、残ったカレーは誰が食べるのよ?



■参考リンク
彼女様
悪の元凶ルチ



豆屋(コーヒー&タバコ・大山)

普段は飲食店を紹介している板橋グルメマップだが、今回は行きつけのコーヒー豆屋を紹介してみようと思う。



「豆屋」
場所は遊座大山商店街の山手通り側入り口から程近く。外観からは 「角のタバコ屋がコーヒー豆売り始めちゃいました」 といった印象を受ける。



中に入ってもまずはタバココーナー。タスポ導入以降、手売りでタバコを買い辛くなっているからか、コーヒーではなくタバコ屋として利用する近隣住民が意外と多い。



しかしタバココーナーの横には様々なコーヒー豆が生豆の状態で並べられており、店のオヤジがローストの加減からブレンドから客の好みに応じて細かい注文を受けてくれる。

で、当然のごとく注文を受けてから焙煎を始めるため少し時間がかかるので、大山が誇る巨大商店街でプラプラ買い物でもして時間を潰してから戻ってくればいいんじゃないかと。



だがオレが最もオススメしたいのは、焙煎が終わるまでここでまったりとコーヒーを飲んで待つという選択肢である。

メニューを見ればわかるように、その辺の喫茶店よりも明らかに安い。(謎のシチューとカレーはオレとしたことが未食)

タバコ屋も兼ねているだけあって堂々とタバコも吸えるので、「喫茶店なのに全席禁煙かよ!」 と嘆いている方にもオススメ。(大山にも禁煙喫茶が増えてきたのよねえ……)



それはともかく、店で飲む場合も1杯300円程度なのに一々生豆を炒るところからやってくれる。このためコーヒーを飲んで待つといいながらも、そのコーヒーが来るまでに時間がかかるというw



しかし待つだけの価値はあるのよコレが。

ちゃんと手間かけてくれてるのに安いし、大き目のカップにたっぷり入れてくれるし、炒り方まで細かく聞いてくれるし、店内に焙煎中のコーヒー豆の香りが充満しててあまりの心地よさにトリップしそうになるし、超ステキ。

悲しいかな席が4~5席くらいしかないのが難点なんだが、近隣の方は隠れた穴場としてぜひ。


■総評
味:☆☆☆(鮮度が良いだけあって美味い)
値段:☆☆(店内で飲む分には安いが豆は普通より少し安い程度)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆(オヤジが話好きなのでそれをどう感じるか)
遠征:---
デート:---
DQN率:---

備考:使い勝手のいいコーヒー屋としてオススメ。大山にはハッピーロードの方にやなか珈琲店というこれまたちゃんとしたコーヒー豆屋があるんだが、こっちの方がより板橋らしいゆるさと自由さがあって個人的に好き。近所に住んでて家で美味しいコーヒーを飲みたい方なんかはぜひ。



■豆屋(コーヒー・タバコ)
住所:板橋区大山東町28-10
TEL:不明!
営業時間:不明!(20時くらいには閉まってるはず)
定休日:不明!



大きな地図で見る


DENIZ(デニズ) (トルコ料理・池袋)

世界三大料理というと 『フランス料理・中華料理・トルコ料理』 だと言われているが、オレが知る限りトルコ料理のレストランでアタリを引いた試しがない。(それなりに有名だったりお高かったりする店にも行ってるのに)

例えば量だけ多くて美味くないとか、味はそれなりに美味いと思ってもクソ高いとか、日本人向けという言葉を履き違えたのか "トルコ料理ではない何か" という味付けになってしまっていたり、飯に集中したいのにベリーダンスを強要されたりと、とにかくオレとトルコ料理は相性が悪い。ベリーダンスには興味ないからその分安くしろと言いたい。(すでに料理の話じゃない)

ひとつ例外なのがその昔板橋にあったイズミルという食堂みたいなお店。ここはすごく美味かったんだけど、その頃のオレは貧乏一直線だったため、金銭的な事情で2回くらいしか行けず。(その後すぐ閉店して阿佐ヶ谷に移転してしまった)

思えば実に惜しい事をした。



そんなオレ様に対して、コメント欄で 「池袋のロサの近くにトルコ料理の良い店が出来たよ!」 と情報をくれた人間がいる。

実は池袋にはすでに1軒トルコ料理の店があるんだが、そこは正直言ってどうでもいい感じだった。特別美味くもなく、安くもなく……(そして食事を邪魔するベリーダンス)

なので 「トルコ料理屋が出来たよ!」 と言われてもあまり喜べないオレがいたわけだが、折角情報を貰ったのに行かないというのもナニがアレだろうということで、ダメ元の精神で突撃してみた。




まずはメゼをということで、トルコ料理らしいペースト料理の盛り合わせ。トマトベースだったり、豆だったり、ほうれん草だったり、ポテトサラダっぽかったりとそれぞれ味がバラバラで、基本的に野菜しか使わないのでかなりヘルシー。

値段だけ見ると1,400円くらいするんで高めなんだが、盛り合わせというだけあって量が多く、満足度は高い。(楽しく食べるには2人以上でないと厳しいね)




メゼと一緒に食べたいのがこの冗談みたいに大きなパン。(確か300円くらい)

これをむしってペーストを擦り付けつつ喰らうんだが、ぶっちゃけコレだけでも普通に腹が膨れてしまう。あまりにデカくないかこれ?





初めての店なんでまずは無難に行こうとお肉料理の盛り合わせを頼んだんだが、これまた笑ってしまうほど量が多い。どれも熱々の方が美味いんだけど、(主に量的な問題で) 食べ終わる頃には冷めてしまっているという悲しみ。

内容は定番のシシケバブとドネルケバブ、そしてスパイスに漬け込んだ鶏肉と、トルコ版のつくねみたいなお肉。このどれもがすげー美味い。特にオススメなのはつくねみたいなのと鶏肉。ジューシーで柔らかくて肉とスパイスの風味が混じり合ってて最高。




トルコ料理特有の大皿盛り合わせって腹に来るよね。でもそれだけじゃ何か勿体無い感じがして、ついついダメ押しの1品を頼んじゃうところがオレのメタボの理由なんだよね。

というわけで、お店の人に薦められるがままにトルコの玉子焼き(卵とじ?) というのを頼んでみた。

そしたらこれもペースト状で、食べ易くはあるんだけれども、ペーストにペーストを重ねられて心が折れそうになる。味は半熟卵にトマト味をつけたみたいで美味かったんだけど、後半戦になってもペーストってのは……。

わしゃ乳児か!と。




トルコ好きな彼女様 いわく 「トルコといえばチェリージュース。異論は認めない。」 だそうで。

確かに甘さと酸味のバランスが良くて美味いよねえ。酒が呑めないひとなら、これを肉料理やメゼに合わせてもいいかもしれない。




エルマ・チャイ(アップルティー)

これも彼女様いわく 「トルコといえばエルマチャイ。異論は認めない。」 だそうで、薦められるがままに飲んでみた。なんか100%りんごジュースを温めたみたいな味なんだけど、これはこれで美味いな。ああ、確かにこれは美味いわ。妙に落ち着くわ。




何でもかんでも 「おぃひぃ!らめぇ~おぃひぃのぉ!」 と叫びながら食べてたら、お店の人が哀れに思ったのかアイスくれた。




もらったアイスを 「おぃひぃ~!」 と貪り食ってたら、店員のトルコ人が 「寒くなるよ?」 と紅茶もくれた。

必殺技の "おもらい" が発動したお陰で、デザートまで充実しました。

トルコ人いいヤツ。



■総評
味:☆☆☆(今まで食べたトルコ料理屋の中じゃ一二を争う美味さ)
値段:☆☆(量を考えれば高くはない)
品揃え:☆☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆(ゆるーい感じ)
遠征:☆☆
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:この店ならまた行こうと思える。まず1品ごとにちゃんと美味しいってのがいいね。大皿で色々乗ってるのはいいんだけど、肝心の味がイマイチだと元も子もないわけだし。そして値段も頑張って抑えてる感じがするし、種類も豊富だし、池袋界隈でトルコ料理を食べるならここに行くのが正解なんじゃないかと。とりあえず最初は2人以上で行ってみて、盛り合わせ料理を適当に頼んでみるの推奨。



■DENIZ(トルコ料理)
住所:東京都豊島区西池袋1-35-4 (ひつじやというお店の脇)
TEL:03-3985-4486
営業時間:11:00~14:40 19:00~23:00
定休日:無休



■彼女様のガイジン転がしテク

ある日彼女様がこんな電話をしていた。

「あ?もしもし~?今日ね、2人で行くから。そう2人ね。18時半くらいに行くね?あ、うそうそ。やっぱ19時にして。そう19時に2人。よろしくねー。」

どこの友達に電話かけてんだろうと思ったらこの店を予約してた。

心なしか入店時から店員が妙にフレンドリーだった。

彼女様いわく 「ガイジンに丁寧な日本語使っても通じねえから。フレンドリー重要。そうすりゃ勝手に話つくから。」 だそうです。



愚直(ラーメン・大谷口)

板橋の大谷口という激しく微妙な立地にありながら、雑誌やTVで紹介されまくって行列店になったラーメン屋がある。




「愚直」
この場所は過去何軒もラーメン屋が出来ては潰れを繰り返した板橋の中でも鬼門中の鬼門であり、麻布ラーメン・一激・ぶろんそんと店が代わるたびに味も変わり、そして半年程で消えて行くという週貸しのテナントのような有り様だった。

しかしこの愚直は運良く某ラーメン王の網に引っ掛かり、その後V6の番組などで絶賛され、今では店主が一杯一杯になるほど客が押し掛ける繁盛店となった。




最寄駅と呼べる駅は東武東上線の中板橋か大山なんだが、どちらからも徒歩10分以上というステキな条件で、車で来ようにも近くに使い勝手のいい駐車場などありゃしない。

というわけで、目の前にある国際興業のバス停を利用するのが最もベター。(これもこれで路線を間違うと池袋や高島平に連れて行かれる罠)




そんな愚直はトンコツラーメンの専門店で、スープにしろ麺にしろ具にしろ、どこかしらひと手間かかっている。(特に炙りチャーシューうめー)

それはそれで良いことだとは思うんだが、店主が研究熱心なせいか味が全く安定しない。安定しないというか、行く度に全くの別物が出されるというステキっぷり。その時点での完成形を出してくるというだけで、基本的に未だに一期一会な気がするのはきっとオレだけじゃないはず。

この日のラーメンは比較的食べやすいあっさりすっきり、されど深みアリというバランスの取れた味だった。トンコツ特有の臭みはなく、それでいて味わいがしっかり残ってるという感じ。

だが次行った時に同じ味が食べられるとは限らないのが愚直クオリティ。(前はもっとこってりしたグっとくるトンコツスープだったはずなんだが……)





続いてつけ麺。

今回は濃厚かつクリーミーなトンコツと魚介のWスープだった。以前はつけ麺よりもラーメンの方が好みの味だったんだが、久しぶりに行ったらそれがひっくり返ってた。今はつけ麺のスープの方が好きだなあ。スープの上に魚粉が乗っているので、お好みでそれを溶かして味を変えて楽しむと吉。

で、麺も自家製麺で、これもこれで毎度毎度食感が微妙に違う。この日はツルっとしてクニっとして美味かったが、前に来た時はもっと粉っぽくてイマイチだった。当たり外れがあるのか、それとも日々成長しているだけなのか、何にせよ判断が難しい。

そういやOP当初はキレイな丸っこい麩みたいのが乗ってたはずなんだけど、アレはやめちゃったのかな?味には影響ないけど、アレがあると色合いがキレイで好きだったんだけども。



■総評
味:☆☆☆(味は間違いなく美味い)
値段:☆☆
品揃え:☆
店の雰囲気:☆(混みすぎ)
接客:☆(店主テンパりすぎ)
遠征:☆☆
デート:☆
DQN率:××

備考:急に行列店になって営業時間も短縮されてしまったため、何だかんだ言ってまだ4~5回しか行ってないんだけど、毎回毎回味が違うというのはどう判断すべきなんじゃろか?

行く度に着実に美味くなってる気はするし、安定度も初期に比べたら高まっている気はするんだが、それでも常に 「今回はどんな味なんだろう?」 という不安がつきまとうドキドキなお店である。

今回食べた感じではどれも仕事をキッチリ施しててレベルが高く、美味いトンコツラーメンを食べたいならここに行っとけば間違いないように思う。

難点を挙げるなら、営業時間がよくわからなすぎる。基本的に昼営業のみで、土曜日だけ夜もやってるとかいう感じだったはずなんだが、最近は普通に夜営業を始めたという説もあり……。だが営業時間内に行ってもシャッターが下りてることが何度もあった。辺鄙な場所にあるので行ってやってなかったときのダメージといったらアナタ。店に電話がないから確認も出来ないしさあ。

その辺が安定してくれれば安心して人に薦められるんだが。



■愚直(ラーメン)
住所:東京都板橋区大谷口北町12-7
TEL:なし
営業時間:12:00~15:00/20:00~22:00
定休日:不明
※行ってやってなかったらゴメンな!