西原理恵子さんのマンガ。
西原家の子どもたち、第一巻ではあんなに小さかったのが、こんなに大きくなって…。と親戚のおっさん気分。どんどん馬鹿になっていく兄と、腹黒くなっていく妹……よくもまあこんな、ネタを兼ね備えた子どもに育ったものですね!(笑)
前回、夫の鴨ちゃん死んじゃって、どーなることやらと思ったけど、まあ死んだら死んたで家族でネパール行ったり、楽しくやっててよかったよかった。
学校に行かずに寝込んでる兄を公園につれていくシーンが好き。
「お母さんねー、45年生きててねー、思うけど、とりあえず人間は日に干されると大丈夫」すげーわかる。
あー、学校行けとか言わないお母さんいいなー。
「そんな学校イヤなら南米行かない?」
んー、これはこれでイヤかも…(笑)
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●西原理恵子さんの本(隠居の本棚より)