マキノ出版から出ている、食べない系の本がおもしろくて少しずつ読んでいる。


私はまだアラサーなので、「もしかして食べなくていいんじゃないか、死ななくていいんじゃないか、争わなくてもいいんじゃないか」ぐらいなのですが、著者の稲葉先生の境地にたどり着いたらそりゃもういろいろラクだろうな~、と今から楽しみです。


私は食べないなら食べなくてもいいけど、おなかすくから食べてる、という感じ。


稲葉先生によると、体の準備ができたときに、食べることをやめるきっかけに出会う、ということなので、それまではもうちょっと食べて、食べない以外のなんかをしとけばいいんだな、と。それで、もし食べなくならなくても、それはどっちでもいいことなのだとも思う。


ちなみにこの本は、食べないことだけでなく、死ぬことの怖くなさ、武装しないことの強さにも触れています。どこをとってもおもしろい。





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