メロウキーマカレー

ホールスパイス(シナモンスティック、クローブ、フェヌグリークリーフ)を油で炒める。粗微塵玉葱を加え煮詰める。鶏腿肉細切りにパウダースパイス(オニオン、クミンシード、チャットマサラ、ジンジャー、アムチュール、ターメリック、ガーリック)でマリネしたものを加えて炒める。ミックスビーンズを加えて煮る。

昨年逝去した芳賀徹の珠玉の小論文を集めた2冊のうちの前編。時代は18世紀後半、田沼意次の頃、芳賀のいう「パックス・トクガワーナ」に勇躍した「おもしろい」文人、学者、画家たちの紹介集である。

「鎖国制と、苛酷であるよりはむしろ穏健な専制支配と身分制の格式もとに保証され、いわば催眠術にかけられたかのような国民生活の、平和と静穏と秩序」「この孤島の共同体内に熟した一種の飽和的自己充足感」の中での「逸民的理想主義」者たち、蘭学の平賀源内、杉田玄白、司馬江漢らが主人公だ。

就中『解体新書』の挿絵を描いた秋田の若き無名の小田野直武を玄白らに紹介した源内の動きを書いた章は本書の白眉である。芳賀は江戸と秋田の奇跡的応酬を「安永三年のフットボール」と名づけてシャレている。

芳賀の認識は、日本の文明開化は、黒船以前から当時の好奇心溢れる人々の手で進められていたのだ、というものである。

A 青椒牛肉絲  B 春巻き  C 干しエビ玉子焼き D タピオカココナツミルク
 
A  牛肉(芯々)に下味(醤油・酒・片栗粉・サラダ油)をつける。ピーマン、パプリカ、筍水煮を薄切りにする。まず牛肉を炒めてから取り出す。生姜大蒜ネギの微塵切り(中華味三兄弟)を炒める。筍を加え、ピーマンも炒める。最後にパプリカを炒める。牛肉を戻し、醤油・酒を回し入れ、塩胡椒する。
 
B モッツァレラチーズを割いておく。人参は千切り、木耳は戻しておく。春雨とインゲン豆は茹でる。春巻きの皮に梅ペーストを塗り、大葉、チーズ、人参、木耳、春雨、インゲンをのせて巻き、揚げる。
 
C 干しエビを戻す。戻し汁は取っておく。キャベツを短冊切りにする。甘酢漬けのキャベツは酢砂糖塩鷹の爪を混ぜて作っておく。鍋でエビ、豆板醤を炒め、残りのキャベツを混ぜ塩をふる。
酒に片栗粉を溶き、エビの出し汁を加え溶き卵を混ぜたものを注ぐ。フライパンでこれを卵焼きの要領で裏表を焼く。スプラウトを添える。
 
D 鍋にココナツミルク、牛乳、きび糖を入れて火にかける。水を加え沸騰したらタピオカを入れて混ぜながら15分茹でる。ざるに上げて水気を切り流水で洗う。冷蔵庫で冷やし、クコの実を添える。