12月に入り、街中にもクリスマスツリーやキラキラしたイルミネーションの飾り付けを目にするようになりましたね。
今年の試験でも、「クリスマス」をテーマにした課題が出題されました。
クリスマスといえば「プレゼント」!
・あなたが欲しいプレゼントはなんですか?
・誰かにあげたいプレゼントは?
・家族が喜ぶプレゼントは?
といったように、プレゼントに関わる問題は例年多く出題されます。
絵に描く、工作で作る、など表現の仕方は様々ですが、なぜそのプレゼントなのか理由を自分の言葉で伝えることができるかが1番のポイント。
・なぜそれを選んだのか
・なぜそれをあげたいのか
・もらった人(または自分)はどのように感じると思うか?
など、日頃から感じている問題を解決できるもの、人の役に立つもの、人を喜ばすことができるものなどを思いつくことができると、素敵なプレゼントとして評価されるでしょう。
つまり、日常を過ごす中で問題意識を持つことや、
自分のことだけではなく、他人を思いやる気持ちがあるかどうか、をみられているのです。
では、どのような対策をしていけば良いのか。
時間がない時は、
「お父さんにプレゼントするとしたら何をあげる?」
「お父さんに〇〇あげたら喜ぶね」
など、親子でお話しするだけでもいいですよ。
「『家族の笑顔を見ると元気が出る』とお父さんがいつも言っているから、かけるとみんなの笑顔が見えるメガネ」
など、実際に存在しないものでもいいです。
プレゼントとは人を喜ばせるもの。
日頃から社会や他人に関心を持ち、親子で一緒に優しさあふれるプレゼントを考えてみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・
小学校受験に役に立つ情報をお送りする
・・・・・・・・・・・・・・・・・