小学校受験に関してプロにズバリ教えてもらいたいことってたくさんありますよね。
願書担当藤井が、純粋に母親目線で講師陣にインタビューしてお伝えします。
今日のテーマは【応用に繋がる家庭でのはさみの練習法】です。
内山講師に聞きました。
はさみを正しく持ち、自由に操ることができるかどうかは、年少から年長まで共通して重要なことです。
既に難しい形を切ることができるお子さんであっても、美しく切ることができずに課題となっている時に、基本的なはさみの持ち方に問題があった、ということがよくあります。
新学期が始まって間もない今の時期に、はさみの持ち方をしっかりと確認して練習していきましょう。
ご家庭ではさみの練習をする際は、以下の二点に留意してください。
1.はさみの持ち方と姿勢
脇にティッシュペーパーや折り紙などの薄い紙を挟み、脇をしめた状態を確認します。
胸の前ではさみを真っすぐ持ちます。
2.線を意識する
「1」を保ちながら、まずは直線から、線を意識して切る練習をします。
難しい形が切れるようになることも大切ですが、まずはこうした基礎をしっかり固めていきましょう。
ご家庭での丁寧な取り組みが、応用に活きてきます。
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