うつを問題にしない、ということ
のつづき。
うつのせいで、楽しいことも出来ない
と思ってました。
でも、その「楽しいこと」って
「お母さんが喜びそうなこと」
「お母さんが安心しそうなこと」
お母さんが「こんなわたしで
いてほしい」と願っていそうなこと
が、かなり混ざっていた。
わたしが本当に望んでいたことは
ちゃんとした生活でも
楽しいことが出来る生活でもなく
お母さんに愛してもらうことだった。
もういらないって言われないこと
お母さんに
あなたが必要だと言ってもらうこと。
なのに、わたしがしたいことは
お母さんが悲しみそうなこと
お母さんに嫌われそうなこと
ばっかり。
だから、本当にやりたいことに
気がつかないようにしていた。
「楽しいこと」は、出来ないのじゃなく
やりたくないのだった。
わたしは本当は
うつを治したかったのではなく
母に愛してもらう方法を
探していたのだった。
あの頃のわたしが
誰かにそんなことを言われたら
「何をバカなことを!」と
反論しただろうけど。
つづく。
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