さあさあさあさあ!
ツアー旅行の利便性と
バックパッカー的な自由な旅&世界中の友達できる
という強みを持ったコンチキツアーに参加するためヨーロッパへ!
現地集合のツアーなんだけど
色々あって2日前に前入りしたので
ツアー前に1人で楽しんだ
スプリトをご紹介していきます
旧ユーゴスラビアの1つであるクロアチアのスプリト。
その旧市街は世界遺産にも登録されているんだけど
成り立ちが面白い
なんと放置されていた宮殿に勝手に人が住み始め
リノベーションして出来たんだって笑
もともと今の旧市街があった場所は
ローマ帝国の皇帝ディオクレティアヌス帝が
305年から6年間隠居生活をしていた大きな宮殿でした
んが皇帝の死後、この宮殿は数百年間放置され!笑
7世紀の始め
「誰も使ってないなら・・・」と、
スプリットから約6キロ離れたサロナという街の市民が
サロナが多民族に襲撃されたことを受けて
宮殿内に移り住み
数百年という時間をかけて
自分たちが住みやすいように改修したんだって~
説明読めないけど
多分ビフォアーアフター写真
だから西暦300年頃の名残も
中世の影響もみることができる
長い歴史が詰まった変わった街らしい
そんな旧市街には見所もたくさんあるんだけど
1番有名な「大聖堂と礼拝堂以外」を
この記事ではご紹介!
まずみてこれ!
宮殿の壁?とそこに家をくっつけた感じの場所!
めちゃくちゃかっこいい!!!
再利用感がよく分かって面白いし
今も生活のあとが残っていて
すごい不思議な気持ちになる
旧市街には門が4つあったらしく
その門からご紹介!
▶︎金の門
かつては宮殿のメインゲートだったらしい
お金払ったら写真撮ってくれる兵隊さん?が
いい味だしてる!
壁の凹み部分は4人のローマ皇帝の肖像が飾られていたらしい
魔よけとしてケンタウロスの像も天井についてる!
▶︎青銅の門
石造りの地下がいきなり広がって
タイムスリップしたみたい!
もともとは船をつける場所で、
陸から責められた場合は海に逃げるために作られたらしい
▶︎銀の門
19世紀に再建された門
私はこの壁みたいな門構えと
後ろの空が抜けて見えるところ
住居にリノベーションされた様子がよく分かるから
この門が1番好きだった!
▶︎鉄の門
4つの門の中で唯一誰でも出入り自由だったため
入場者をチェックするために
二重門の間に囲いスペースがあって
中世時代は裁判所としても利用されていたらしい~
▶︎ペリスティル広場
宮殿時代の中庭で
広場を囲う支柱は古代ギリシャ三大建築の1つコリント式
ほっそりとした柱と柱の上の
エレガントな装飾が特徴的!
で、12時にたまたまここにいたら
皇帝とお妃さま、家来が出てくる5分くらいの何かに遭遇できた!
(何か劇とかするわけじゃなくて
ただ1人ずつ出てくるだけなんだけど
趣はありまくる!)
イケメンも写しておきますね♡笑
▶︎3500歳のスフィンクス
皇帝がエジプトで起きた反乱を制し持ち帰ったもの
持ち帰ったスフィンクスは12体あるそうなんですが
キリスト教徒が「キリスト教にはふさわしくない」と
頭を切り落としたため完璧な姿が残っているのは1体だけ
完璧なのは大聖堂の前
首が落とされたものは洗礼室の前にありました
▶︎皇帝の家の玄関
正面の階段を上った先にある
宮殿時代のドア(写真中央)も残っている
見上げると・・・
かっこいい!
▶︎世界中にある道の中で最も狭い道の1つになっている道
「let me pass street」
確かに狭いんだけど
がっつり通路になっててみんな通ってる笑
距離がそんなにないからみんな譲り合ってました
▶︎グルグール・ニンスキの像
10世紀に、今まで聖書は
ラテン語で書かれていたらしいんだけど
それだとみんな読めないからということで
スプリットの人が話していたスラブ語で
キリスト教指導を行った人
左足の親指に触ると願い事が叶うらしい~~!
ちなみに5月下旬のクロアチアは
朝5時半にはもう快晴すぎて
夜も8時半までは完全に昼!
という観光時間たっぷり取れちゃう季節柄♡
気温自体は3月下旬くらいの肌寒いほどだけど
太陽光が7月並みで
ほどよく暑いです笑
迷路みたいな道になっているから
地図なしでぶらぶらして
どんな景色に会えるのかを楽しみに歩いてる
明日は
私が2時間ぼーーーっとしてた
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