オーストラリアでの大体の生活ルールは
英語は理解できないけれども
今までの人生の経験上から推測して
「OK、OK！」と答えられることが多かった
のですが！！！
ゴミの分別だけは
私の乏しい英語力では
最初理解できませんでした
笑
「鼻をかんだ紙はこのゴミ箱に入れてね」
「郵便の封筒はこのゴミ箱に入れてね！」
「え、でもその、鼻かんだゴミ箱って
ビニール袋も入ってるよ？？
封筒捨てるゴミ箱には
プラスチックのお弁当箱入ってるよ？？
・・・違いはなに！？？？」
オーストラリア（の少なくともパース）では
どの家庭も
ゴミ箱が３種類に分かれています
黄色・赤色・緑色のゴミ箱！！！
みーーーーんなこれ！
サイズも形も全てこれ！！！
「なんでなんだろう？」と思っていたある日
バスを待っていると
道の前にびっしりと
３色のゴミ箱が笑
各家庭が道路脇にゴミ箱を並べていたのです
「なんだろあれ～？」と思っていると
トラックが登場
ゴミ収集車かな？と思いきや！！！
見えますでしょうか！
トラックから
腕のようなものが伸びてきて
ゴミ箱を挟み！！
ぽいっと荷台にゴミを捨てたーーーっっ！
にょーーーん
ぽいっっ！
日本のように
人が出てきてゴミを回収することなく
人はロボット？トラックの操作のみ！！！
だから同じゴミ箱使ってたのねー
そして分別の違いも
何度も「これは？」「それは？」「あれは？？」と聞いているうちに
理解できました！！
日本では大体
「可燃」「不然」「リサイクル」で
ゴミを分別するけれども
オーストラリアは
「そのゴミがリサイクルできるかどうか」で
ゴミを分別するみたい！！！
黄色：リサイクルできるゴミ
例：汚れていない紙類全て・プラスチック・瓶・アルミ缶
赤色：リサイクル出来ないゴミ
汚れた紙や生ゴミ
緑：草、花とか
へ～と思って！！
紙やらプラスチックやらがごっちゃごちゃになった
リサイクルできるゴミを集めた後
どうするんだろ？？
誰かそれを分けるのかな！？？？
しかも結局
オーストラリアは土地がたくさんあるから
街のはずれにゴミを集めて放置する、という情報も見かけた
どうなんだろう？？
ゴミ１つとっても
各国の色々な条件や国民性が見て取れますね～！
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