ご訪問ありがとうございますキラキラ
ベルプロフィールはこちらをご覧くださいベル

 

この世には「世界三大うざい国」という

とても不名誉で失礼なランキングがございまして(笑)

 

一般的にそのランキングは

インド・モロッコ・エジプト

と言われているのですが

 

私的なランキングで

ぶっっっっっっちぎり1位なのは

「エチオピア」様でございます~~~

ぱちぱちぱち~キラキラキラキラ

 

伝わるかなあああああ

と思いつつ

未来の自分が思い出して笑う、それだけのために!!!

このブログを書かせていただきます!笑

 

ちなみにエチオピアでは

・飛行機に預けていたバックパックが壊れて出てきたので

カウンターに行くと1時間ほどたらい回し(たらい回しっていうか

2ヶ所を行ったり来たりさせられた笑)にさせられた挙句

最終的には「知らないわよ!」とスタッフにブチ切れられる

というところからスタートいたしました。

 

そして初日の宿でございます

初日の宿は

次の日から参加する「世界一過酷なツアー」の申し込みをした会社が

サービスとして無料で泊めさせてくれた場所

だから文句なんていうつもりはないんですがね

 

一応ね、そこもね

その会社が普段

「ゲストハウス」として売り出している場所なんですよね

 

うん、それがね・・・

WiFiはあるって言ってたけど使えないよね♡

シャワーは・・・水しか出ないよね♡

ゴキブリ、いるよね♡

(この旅で唯一ゴキブリを見た宿)

シャワー、排水溝が詰まって廊下が川になってるよ、ね♡

 

うんうん、タダだから、無料だから

全然気にしなーーい!

むしろありがとね!!

まだ宿予約してなかったから

すんごい助かった!

1日だけだし!

明日の早朝にはここ出るから!

うん、逃げるように出るから!!

前日空港泊したからお風呂入れてないんだけど

なんならこの日私誕生日で

「こんなに過酷な誕生日ないな~」って

水シャワーで震えながら思ったんだけど

うん、全然問題ない!!

 

そんな感じで始まったエチオピア笑

 

 

2日目、

そのツアー会社から

1泊1人2000円する宿を勧められ

(エチオピアって個室が基本なんですね)

 

1人1泊2000円!??

たっっっっっっか!って思ったんだけど

エチオピアって情報少ないし

ネットも繋がらないし

(この後判明するけど

エチオピアでは1度もネット繋げなかった)

まあ明日のツアーに無事参加することが第一ってことで

その宿に泊まったんだよね

 

綺麗ではないよ

決して綺麗な部屋ではないけど

(昭和中期からずっと使われているようなベット)

シャワーもなんとか出たし

まあよかった

 

んで、朝ごはんが、これだよね

2人で、だよ??

「お金払ったの1部屋でしょ?」って・・・

 

へえええええ~~~

シングルルームじゃなくて

ダブルルーム借りたんですけどねええええええ笑

 

だよね、だよね1部屋1皿!

いえーーーっっっす♡

 

 

私達とエチオピアの方々の「当たり前」の大きな隔たりを感じる出来事が

日々少しずつ蓄積されていたのでございます

 

そして3泊4日のツアー

世界一過酷、と言われているくらいで

宿は

「竹と木で作った屋外ベット」もちろんお風呂、トイレなし

 

「せんべい布団」水シャワー浴びれた!

 

「岩の上で寝る」お風呂、トイレ・・・?なにそれ

違う場所なんだけどイメージこんなの

 

 

昼は45度くらいの気温の中

あちこち絶景を見させてもらい汗だく

夜は意外と寒い中

上のようなベットで休む、という3泊4日だったわけなんです

 

もちろん、もちろん楽しかったけど

わがままを言わせていただけるのであれば・・・

ちょっと体を休ませたいかな~って思ったんだよね♩

 

そして、ツアー終了後

宿に行ってみたよね♡

 

「OK、OK。はい、これ鍵ね」

疲れた体で30キロを越す荷物を持ち

4階までえっちらこっちら、階段を使いやっとのこと到着

 

目指すは、温かいシャワーとベットのみ・・・!!

 

403ーーー!到着ーーーー!!!

「・・・・ん?」

鍵が開きませぬー

 

主人にフロントに行ってもらうと

「そーりーそーりー

じゃあこの鍵でどうぞ」と

次は203を渡される~

 

またもや荷物をもってえっちらこっちら

階段を下り203へ到着

気持ちはカラオケオール後の帰路

1日中スキーの楽しんだ後の帰り道

 

203・・・

がちゃり。

次は~~~

電気がああああ~~~つきません~~!!!

 

私たちが間違っているのかもと

スタッフさんを部屋に呼び確認してもらうと

「OK。こっちに来て」

どこに連れられるのかと思いながら

30キロの荷物をえっちらこっちら運んで付いて行くと

フロントへ到着したではありませぬか。

 

「よ~~し、次の鍵だ」

507。

 

「私たちをフロントに連れてこずに

鍵持ってこいやあああああ!!!」と思いつつ

「うん、気が利かない人もいるよね♡」

甘皮のような最後の優しさがかろうじて残っていた

 

30キロの荷物をぜえぜえはあはあ言いながら

階段を使って5階まで運び

部屋に入ると

電気が・・

付かんやんけええええええええええええええええ!!!!

 

「どおおおおおるわあああああああ

もおおおおおお!

スタッフ呼んできてええええええ!」

ぶちギレる私。

 

あまりにブチ切れた私に驚き

本人も同じくらい疲れているのに

すぐに5階から1階まで駆け下りてくれた主人笑

 

「またかよ」的な雰囲気で部屋に来るスタッフ

「OK・ついておいで」

 

もおおおおお、その手には乗らないから!!

乗るわけないから!

お前が鍵、持ってこいやああああああああああ!

むしろあれだ

電気がつくこと確認してから鍵渡せやああああああ!!!!

と日本語でぶちギレると

まあ何とか色々回ってくれたようでね・・・

10分後。

 

「お前たちが選んだタイプの部屋は

全部電気が切れている

追加料金払ったら電気つく部屋にしてやるぞグッ

 

「ふざけんなやああああああああああ!」

本気で声出して大声でこの通り発してしまった笑

 

そしたら・・・

「仕方ないな」

これ。

 

 

「ロウソクやるよ、しかもお前が怒っているから

特別だ。2本やる。」

 

っっっっっふざけんなあああああああ!!!!

 

ブチ切れすぎてオーナー登場。

なんか意味不明のものを見せてきて

「私が話しを聞くから安心してくれ」といってきたんだけど

私たちがすでに金を払っていることが分かると

態度が急変

 

そのまま消えていかれました笑

(部屋を見てからお金払う、ってタイプが多いから。

お金もらえてるんなら、いいや~的な思惑)

 

もう無理!!

絶対この部屋無理ーーーーー!!!!!

 

疲れすぎて

ブチ切れすぎて

そのままお金を返してもらい

隣にあったその町1番の高級宿

1泊2人で1万2000円くらいした宿に

泣く泣く泊まりましたよね

 

「電気つく?」おふこーす

「ホットシャワー出る?」おふこーーすう!!!!

「WiFiある?」おふこーーす、さー!

エクセレント・・・っっっっ!!!!!!

 

疲れを癒せるのであれば

高い宿代なんてなんてことはない

1万2000円の宿だぞー!

この旅で2番目に高い宿代を

まさかアフリカはエチオピアでお支払いすることになるとは

 

んがしかし、私は

快適に、休みたいいいいいい!!!

 

がちゃり

うん、まあまあ綺麗。

よかっt・・・・

 

 

・・・はい、停電

 

エチオピア、マジで停電よくなりますからね

もうこれ「雨降ったね」レベルの自然現象、神事。

どうしようもない。

仕方ない。

けど、マジで泣きそう・・・

「停電になるならさっきのロウソク宿と一緒やん・・・」

 

んがしかし!

1万2000円の宿!!!

自家発電装置持ってたああああああ!!

 

電気はすぐに復旧!!

ありがとーーー!!

お金あってよかったああ!!

ありがとおおおおおおお!!!!!!

 

んがしかああああっっっっっっっっし!!

お湯が・・・・出ないんですけどおおおおおおおおお!!!!

フロント行ったら停電のせいって・・・

 

 

10月くらいの寒さでさ

その中での水しゃわー・・・

もう・・・シャワーの水なのか涙なのか分からなかった笑

 

 

ああああ~

怒り、伝わるのかなああ笑

 

もうあれこれ説明するのも面倒くさいので

写真で察していただきたい(投げやり笑)

 

ダニとかいそうすぎるベット

 

何かが染み出している天井

ここ、牢獄だったのかな・・・

とてもお客として寝させていただいていると思えない衛生状態笑

 

もちろんお湯なんて出ませんやん

 

 

 

2週間くらいいたエチオピアで

2番目にちゃんとしていた宿!!!

 

のトイレ

 

のシャワーの出

 

の、大切な何か

 

 

 

1番よかった宿

(何事もなかった、の意

それだけでこの国では1番になれるのだ・・・!)

 

蚊帳がある部屋(もちろん破れている)

 

トイレ(どこも壊れていない)

 

 

この国に来て

中学2年生の社会の時間「ハジメ先生」がした

とある話しを思い出しました

 

「戦争中ってお金がいくらあっても意味がなかったんだ

なんでか分かるか?

 

「わかりません」

 

お金があったって

物がないんだ

物がないから、買えないんだ

 

ふ~~ん。

物にあふれている社会しか経験していない私は

わかったような、分からないような

そんな気持ちでした。

 

しかし、今。

わかります

 

この世界には

お金をいくら積んだって

停電が起きれば電気はつかないし

電気がなけりゃあお湯は出ないし

そもそも「シャワーからお湯?」みたいな発想の国もあるということ。

 

嗚呼、

すごい国だったなあ~

 

そんな、エチオピアのお宿情報でした笑

 

\★★絶景担当はインスタグラム★★ /

  

 

◆閉じる前にワンクリックお願いします◆

 

ブログランキング上位を目指しています!

おかげさまで

夫婦カップルランキングでは1位です♡

ありがとうございます!

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

1日1回クリックでき

皆さまからのクリック数で

ランキングが変動します♩

▶︎ブログランキングとは??